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たいへんですよ

「たいへんです。たいへんです。」ってはるちゃんが窓に向かって吠え、私を呼びに来た。
いっしょに窓のところにいってやらないとうるさいので、見に行ってもたいてい誰もいない。
はるちゃんは盛んに吠えながら、私の顔を見上げて、「ねえ、たいへんでしょう。」って言っているけれど、何がたいへんなのかはまったく不明。
これが、1日に1回はある。いったい何が見えているんだろう。
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それなのに、本当に人が私道を上がって来たり、宅急便の車が上がってきたりしてもたいていシカトで、騒ぎ出すのは人が玄関に立ってピンポンがなってから。
まあ、番犬としては失格。

この間ネットで、愛想がよすぎて番犬にならないという理由で犬を処分してしまう千倉の和尚さんの話を読んだ。
それ以来我が家では、はるちゃんが意味不明の「たいへんです」をやるたんびに
私「あんたは千倉の和尚さんのところじゃなくてよかったねえ。あっという間に保健所いきだよ。」
はるちゃん「?」

お尻を振りながら、飛びついてきてこちらを見上げるはるちゃんを見ながら、こんなにこちらを頼りきっている小さな生き物を処分しようとする気になるなんてどんな人なんだろうと考えてしまう。1回見てみたいね。会ってみたいじゃなくて、見てみたい。まあ見た目はごく普通の人なんだろうけど。

ついでにはるちゃんは尻尾を切られちゃっているので、お尻をふって喜びを表現する。
考えてみれば断尾っていうのもひどい話だ。
わんこは尻尾で感情を表現するのに、そのコミュニィケーションツールをばっさりやられちゃうなんて。
前のともちゃんも断尾されちゃう犬種だったけれど、ともちゃんはその代わりにお尻を振ったりすることはなかった。ともちゃんにわんこ友達ができなかったのは、尻尾がなかったせいもあるのかななんて考えてしまう。

なんでブリーダーは断尾しちゃうんだろう。ショーにだそうと考える人はごく少数だから、尻尾があってもまったく困らない人が多いのに。





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ストレッチをさぼったら

春は苗の植え付けや草取りなんかで忙しく、まあいいやという感じでストレッチをサボり始めてから、
確かに2ヶ月くらい、いやそれ以上たつかもしれない。
さすがにやばいかなと思ってやってみたら、恐ろしいことになっていた。
今まで自分のつま先に手が届かない人をみて笑っていたのに、自分がそうなりそうなことがわかって真っ青。
これが年をとるということかと実感した。
ストレッチや筋トレを生活に取り入れるようになって30年以上になるけれど、その間、怪我してやれないときもあったし、仕事が忙しくてほったらかしになることだってあった。それでもこんなに硬くなることはなかった。今回は呆然。
筋トレのほうはこの間もぼちぼちやっていたから、そんなに筋力は落ちていないけれど、ストレッチはちょっとなめてました。やばい。
筋トレもサボれないな。
体は資本だもんね。

ナチュラパス

ナチュラパスは横浜というよりは町田に近いところにあるハーブガーデンだ。
ポポーやフェイジョア、その他いろいろなベリーの苗をネット販売していて、品揃えが私の植えたいものに一致していたので、一度行きたいとだいぶ前から思っていて、やっといくことができた。

玉川学園前から歩いていったけれど、わかりにくい場所で迷ったりしたので、距離のわりにずいぶん時間がかかった。そして着いてみたら、思っていたよりずっと狭かった。その狭い敷地に多種多様なハーブが所狭しと植えられて、ガーデンというより見本園という感じだった。ガーデンをあてにしてきた人はがっかりしちゃうかもしれない。
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見本園にあるように植物にネームの札なんかはついていないけれど、園主がガーデンで仕事をしているから聞けば答えてくれる。植物の名前だけじゃなく育て方や品種の特性なんかも育てた人の裏づけのある答えが得られる。育ててもいないくせにいいところばかり宣伝する大手種苗会社のカタログなんかよりずっと確かで、悪いところは悪いとはっきり言ってくれる。おかげでそこで買おうと思っていた苗はすべて買えなくなってしまった。たくさん話をさせてしまって、商売にならず、本当に申し訳ない感じ。

クリスマスローズもたくさんある。
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以前はクリスマスローズの花摘みをやっていたんだけれど、最近はやめているということ。なぜかと言えば、ウイルス病が怖いからだって。クリスマスローズは種をまいてから花が咲くまでに3年かかってしまうので、苗は高いけれど、めっちゃ丈夫で常緑樹の陰のほとんど日が当たらない場所でもけなげに花をつけるし、一度植えてしまえばこぼれ種で株が増え、絶えることなく自然に更新される。しかしウイルス病に弱いのは知らなかった。
我が家も少しクリスマスローズを増やそうと思って苗を買おうと思っていたんだけれど、クリスマスローズに力を入れている某ナーセリーはウイルス病の蔓延に手を焼いているから、今から外部の苗を導入するのはよしたほうがいいと言われた。よかった、頼んじゃった後じゃなくて。ウイルスは一度持ち込んでしまったら根絶できない。
今我が家のクリスマスローズは種が熟しつつある。6月になって種が熟したら、種を取って苗を植えようと思っていたところにばら撒くつもりだ。開花は3年後だから、移住計画が順調に進めば、私は花を見ることはない。

帰りがけに思いがけないものに遭遇した。
村田ローズガーデンってこんなところにあったんだ。
ガーデンローズを専門に扱うナーセリーだ。
こちらもガーデンというより、見本園の様相を示していた。
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目地から咲く花

我が家ではこぼれ種で目地から芽生えて咲くようなものでないと生き残れない。
でもけっこういろいろある。

まずおなじみのユーホルビア。
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これはダリア。
園芸品種の中には弱いものも多いけれど、我が家で定着して種がこぼれて増えたものはめちゃ丈夫。
おまけに今頃から10月まで咲くとなれば、これを利用しない手はない。
別に気難しい品種だから美しいってこともない。これでも充分にきれいだ。
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チェリーセージの一番丈夫な赤。
これも今頃から秋まで咲き続ける。
お役立ちの花だ。
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そして三尺バーベナ
バーベナの類はだいたい丈夫で花期が長い。
現在種まきでテネラという種類を増殖中だ。
バーベナは他の花が育たないこういう目地やガラガラのやせ地のほうがよく育つし花つきもいい。
ありがたい花だ。
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80才

母は80才になった。
ずっと以前に老親を介護している人から、人は80才に近くなると急速に衰えだすと聞いていたけれど、そのとき母はまだ75才くらいで、遅いとはいえ駅伝も走っていたし、記憶も確かだったので、私はその話を人事のように聞いていた。10才以上若く見えたし、母を知る人は皆、「100才くらいまで生きるよね」みたいなことを言ってくれて、私もそのつもりになっていた。
母に老いの兆しが見えたはじめたのは今から2年位前、まず記憶力が衰えだした。
私がそれに気づいたのは、新しいゴミの分別方法がいくらいっても覚えられなかったからだ。
そのちょっと前に母にパソコンの操作方法を教えたことがあって、そのときもあまりに覚えられないので愕然としたけれど、老人はATMでもまごつくという話を聞いていたので、そんなもんかで流してしまった。今から考えてみるとあんなに覚えられないのはやっぱりおかしかったのだ。ついでに記憶に問題のない健康な老人は、ATMの操作なんかでまごつかないと思う。ATMが使えなくなったら、アルツハイマーを疑ったほうがいい。母はアルツハイマーの診断を受けた後もATMを難なく使いこなしている。
今なら80才を越えると急速に衰えるというのがよくわかる。90才を超えて元気でいるというのは、神に祝福された特別な人で、普通の人は80才を超えると衰えだし、90才くらいで寿命が尽きるのだということが身にしみてわかってきた。
ただその衰え方は直線的ではない。昨年の今頃より、今の母のほうが記憶も確かだ。お医者さんはあっというまに進むからデイケアーに行ったほうがいいと言ったけれど、この調子ならば、デイケアーはまだまだ先の話という感じ。以前よりすべてに時間がかかるようにななったのに、本人にその自覚がなく、時間通りに駅へ行けないけれど、初めての場所でも地図をみていくことができる。時間が指定されているときは、私が一つ前の電車を教えておく。その電車はまず絶対に乗れないので、ちょうどいい時間につくことができる。
こんな感じで出歩く生活をしばらくは続けられそうだ。

ポポーの花

ポポーの花が咲いている。
渋い花だ。
北アメリカ原産、受粉するのは蜂じゃなくて蝿であるらしい。
腐った肉のような匂いがするって言うけど、匂いしてるかなあ。
ポポーの花

でも受粉はされたようで、小さな実が確認できるものもある。
この固まってついた小さい実がそのまま大きくなる。
ポポーの小さい実

虫もつかず、肥料もいらない。
おまけに木が増える。
ほらまた増えてる。
ポポーの苗

もとの木に近いものは切ってしまうけど、少し離れたものは残す。
この苗は貰い手がいるだろうけれど、移植に弱くて、たぶん掘りあげたら駄目になってしまうだろうから、切るしかない。
こんな感じで2本植えた木が7本になった。
まだいくらでも増える。
ただ接木苗を植えたけれど、増えているのは台木の方。
でも、実のなり方や実の味のほうは植えた木と変わらない。
元の接木苗が知らないうちに台負けして台木になっちゃったのかなあ。

でもすべての木においしくて大きな実がなるから、どっちでもいいやって感じ。
品種は大事かもしれないけど、ポポーに関しては品種によって格別ちがいがあるとは思えない。
別のところに植えた別の品種も、同じような大きさの同じ味の実がなるし。
ただなる時期は少しずれがある。

こんな簡単にできておいしいものをなぜみんな植えないのかな。




今日は家で遊ぼう。

たけちゃんには、外での長いお散歩はちょっと荷が重過ぎて、へとへとになってしまうということで、今日はたけちゃんのお家で遊ぶことになった。
事前にはるちゃんは、山に連れて行って少しテンションを下げてから、たけちゃんのお家に向かったんだけど、それでもたけちゃんはもてあまし気味。
家で1

もうがむしゃらなんだから、困るよ、こいつ。
というわけでたけちゃんは椅子の上に避難。
家で2

「もうお前は外で一人で遊んでいなさい。」
「入れてよう。」
家で3

まあ1時間も遊べば、双方とも満足して動きが緩慢になる。
たけちゃんはばっちりカメラ目線。
家で4

充分遊んだね。

イチジク

昨年イチジクは不作だった。
夏、秋両用の品種だけど、いつも夏はあまりならない。
去年は秋もならなかった。
それなのに、今年は夏果がたくさん着いている。
期待できそうだ。
完熟のイチジクはお店で買ってきたのはぜんぜん違うおいしさだ。
これも育てていなくては食べられない。
イチジク 夏実

これもキウイ同様、近くから新しい芽がでて苗が育つ。
生産者はこれを切ってしまうようだけれど、我が家では切らない。
イチジクの苗

これが来年あたりの主役になるからだ。
数年前の主役は、ほれこの通り。
カミキリにやられてボロボロだ。
ぼろぼろ

イチジクは乾燥した気候を好む。
原産地はトルコあたりで、そこでは大木になるらしい。
日本で大木を見かけないのは、日本の風土に微妙に合っていないからだろう。
だから、キウイみたいに虫もつかないというわけにはいかない。
ただありがたいのは、木が若いうちはカミキリが入りにくいことと、木が若くても実がなることだ。
あの小さい苗だって、来年には一人前に実をつける。

ボロボロの木は撤去しないとカミキリの温床になるということだったけれど、面倒だからそのままにしていた。
そして毎年カミキリは大発生し、古い木からやられていった。若い木もやられて実がつきにくい時もあった。
でも昨年あたりから様子が違ってきた。
木にへたばりついたまま、カビて死んでいる成虫を見かけるようになったのだ。
カミキリに寄生するカビがこの木の周辺に生息するようになったらしい。
というわけで、カミキリの被害は少し減って、若木は元気に育っている。




キウイの花

キウイの花が咲き始めた。
メスは満開。散り始めたものもある。
キウイ メス

それなのにオスの花のつぼみはまだ堅そう。
キウイ オス

毎年こんな感じで大丈夫かと気をもむけれど、ちゃんと受粉して実をつける。

めちゃ丈夫。
特にオス木のほうは、木の近くから新しい苗が毎年顔を出す。
メスの苗とセットなら、貰い手もあるだろうけれど、オスだけじゃねえ。
というわけで、ばっさりやってしまう。
キウイ 苗

キウイは中国南部が原産で、原産地も夏は高温多湿だ。
だから日本の夏にも元気いっぱい。
冬の剪定だけで、農薬も肥料もいらない。
ただ、棚作りにしたのは失敗。
収穫も剪定も結構大変だ。
今度作るときは垣根仕立てにしようと思う。





ウリバエ

今年は遅いなと思っていたけれど、やっぱり飛び始めたウリバエ。
こいつだ。
写真を撮った後、手でつぶした。
uribae.jpg

葉に丸く食害が残っている。
うりばえの

残念ながらこいつはニームオイル、唐辛子、木酢液では防げない。
だからウリバエが近づけないように、苗床をネットで覆ってしまう。
うりばえ防御

来週か、再来週あたり定植する。
しばらくは畝全体をネットで覆う必要がある。
苗が大きくなれば、多少食害されても大勢に影響がなくなるから、そうなったらネットをはずす。
農家は薬を撒いちゃうんだろうけどねえ。



スナップエンドウ

スナップエンドウが取れ始めた。
花も満開。
絹さやエンドウは花が紫だけど、スナップエンドウは白。
私は絹さやよりこの方が好き。
エンドウの花

これから2週間くらいはバンバンなる。
連作を避ければ、めっちゃ丈夫で肥料もほとんどいらない。
畝間に生えてるカラスノエンドウにはびっしりアブラムシがついていたりするのに、これにはアブラムシもつかない。
買うと高いのは、取る手間が大変なのと時期が短いせいだろう。

ただ塩茹でする。素材のうまさだけで、調理の必要はない。
これから2週間、これを毎日山盛り食べる。
作っているからこそできる贅沢だ。
エンドウ



陽春のほったらかし庭

我が家の花はとにかく丈夫なことが条件。
広いし、いつも目が届くわけじゃない。
うっかりすると雑草にまかれる。殺虫剤どころか肥料すらやらない。
それでも枯れずに、季節がきたらしっかり咲くものじゃなきゃ困る。
ここに庭を造り始めたころは、気難しいものにも挑戦したけれど、結局それらはいつしか枯れ、強いものだけが残った。
ここなら涼しいからイングリッシュガーデンにあるような花もいけるかなと思ったけれど、無理だということがわかった。ここの夏は東京と同じくらい高温多湿だ。イングリッシュガーデンを維持するには、茂りすぎて蒸れる前に刈り込んだり、花ガラを摘んだり、手間をかけなければならない。
ローメンテナンスでなけりゃ、この広い空間を維持できない。ついうっかりしたら枯れてしまうようなものは我が家には向かないのだ。
そうなるとここで咲かせられるものは結構限られてくる。
東京にいたときお気に入りだった亜熱帯系の花は冬を越さない。
だから東京にいたときより、花の種類がぐっと減ってしまった。残念。
果樹も同じ。りんごが育てられるほど涼しくもなく、みかんが育つには寒すぎる。
ここで手間をかけずに育てられるものはがっかりするほど少ないのだ。
というわけで、やっぱり余生はここではなく、暖かいところで過ごしたいと思うようになった。

ここで咲くもの。今ならこんな感じ。

モッコウバラ
この時期、いたるところで咲いている。
めちゃめちゃ丈夫だし、これだけ咲けば、そこいらじゅういい香り。
ただ花の時期が短いのが難点。
せいぜい10日くらいしか持たない。
モッコウバラ

ジャーマンアイリス
これもおなじみの花。
丈夫だけど、5年もそのままにしておくと、混みすぎて花つきが悪くなるから、植え広げなければならない。
でもそうそう植えるところもなかったりする。だから、このあたりでは無造作に捨てられていることも多い。
苗を買えば高いのに。
ジャーマンアイリス

ツルマサキとチェリーセージ
芽だしのころのツルマサキは花に負けない存在感がある。
これも本当に手間要らず。
挿し芽で増やせるけど、大きくなるのにちょっと時間がかかる。
しかし、忘れられて草に埋もれてしまっても枯れない。

チェリーセージは花色がいろいろあって楽しい。
ただ丈夫なのは改良前の赤いやつ。
花つきがよく、秋まで切れ目なく咲く。めちゃ丈夫。
写真のピンク系のものは花つきも丈夫さも赤にちょっと劣るのが残念。
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コンボブルスとユーホルビア。
コンボブルスは5月頃から7月頃まで空色の花をつける。
丈夫で長く咲くのでお気に入り。
挿し芽で増やしてたくさん咲かせている。

ユーホルビアは3月ころから咲いていてそろそろおしまい。
1回植えたらこぼれ種で増えて毎年咲くようになった。
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チェリーセージはメキシコ、コンボブルスは地中海沿岸が原産地で、冬越しはぎりぎりだ。


裏庭の食材

わらびもそろそろ硬くなり、エンドウはまだ探すのがたいへん。
となると、活躍するのが蕗や三つ葉。
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蕗は近所からもらって植えたんだけど、こんなところには植えた覚えはないってところからも顔を出し、返って植えた所より元気だったりする。植えた場所は、肥料もやっているのに増えず、勝手に生えたところは、ほったらかしなのにバンバン増える。まあそんなもんだ。

三つ葉は最初は種を蒔いて畑の隅に作った。
その場所の三つ葉は絶えたけれど、毎年、こぼれた種でどこかしらに芽をだす。
ただ、これはだんだん少なくなっているから、また種を蒔かないと絶えるかもしれない。

これはミョウガタケ。
売り物にするものは、土寄せしたりして軟白化するけど、家ではそんな面倒なことはしない。
これは植えた場所でも勝手に生えたところでも、バンバン増えるから、このくらいのときに摘んでせっせと食べたほうがいい。このくらい若いやつなら生でもいける。サラダ、酢味噌和え、家ではやらないけれど、てんぷらや卵とじでもおいしい。
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前の子はおりこうだったよねえ。

近所の人にときどき言われる。
「前の子はおりこうだったよねえ。」

うーん、ちょっと複雑な気持ち。
これって裏を返せば、
「今のはるちゃんは馬鹿だよねえ。」ってことじゃない。

まあ確かにすごくおりこうとは言いがたい。

まず散歩のとき、前のともちゃんは、私がリードを手に取るといそいそと玄関に行って、こちらがリードをつけやすいように首を伸ばして待っていた。

はるちゃんはどうかというと、私がリードを持つと逃げる。
散歩が嫌いなわけじゃない。リードをつけるために私が追いかけるから、それを散歩の前の楽しい遊びと心得ているわけだ。たまに素直にリードをつけさせることがあるけれど、こういうときは外へ出るとすぐにおしっこをする。もれそうだったのね。家の中に、はるちゃんのトイレもあるけれど、そこではどうしようもないとき以外はしない。外でするほうが気分がいいのかなあ。

ともちゃんみたいに、人の気持ちを先読みしてこちらにあわせてくれるなんてことはない。
まあ天真爛漫に飛び跳ねてる。
こんなふうにすましているときは、おりこうそうに見えるんだけどねえ。
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ただともちゃんは犬の気持ちを読むのが苦手だったらしく、子犬のときを除くと犬友達ができなかったけれど、はるちゃんは的確に相手犬の気持ちを読んで、相手に合わせて遊ぶことができる。

けっこう人の気持ちも読んでいるかなという気配もある。
この間、めったに人が通らない山道で人とすれ違った。
いつもはご機嫌に近寄っていくはるちゃんが、このときは完全にスルーした。
避けるというのでもない。人がすれ違わなかったかのように態度を変えずに通り過ぎたのだ。
「あら、珍しいこともあったもんだ。」と思ったけれど、こちらはそういうわけにもいかず、「こんにちわ」って挨拶した。
そうしたら、相手は私などいなかったかのように通り過ぎたのだ。
さっきはるちゃんがしたように完全にスルー。
これにはこちらも驚いた。
どんなに内気な人でも、口がもごもごしたり、軽く会釈したりはするものだ。
こんな見事なしかとは珍しい。
はるちゃんはわかっていたわけか。
「お主もやるな。」って感じ。
ただのお馬鹿さんじゃないんだよね。

賢さも犬それぞれってことか。

やっぱりサプリは必要か。

葬られた第二のマクガバン報告の下巻を読んだ。

葬られた「第二のマクガバン報告」(下巻)葬られた「第二のマクガバン報告」(下巻)
(2011/02/20)
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上巻、中巻と読んできて、この人の言っていることは信用できると思っていた。
その著者が、栄養をサプリで飲むことは意味がないと強調していたので、なんとなくサプリを飲むのをサボりだし、ここ数週間ほぼ止めてしまった。
私は何でもなかったが、母は影響が出た。
「口内炎ができて直らないの。」と言ったのが1週間くらい前。
こりゃまずいと思ったので、ビタミン剤は飲ませるようにして、2日たって聞いたら、「直ってきた」だって。
すごい効き目。

そのころから様子が変だった。
マレットゴルフはすっぽかすし、なんだか元気がない。
そして一昨日、ついに散歩も行きたくないといい始めた。
何をするでもなく、暗い部屋でぽつねんと座っている。
薬のチェックもできなくなって、何度説明してもわからないの一点張り。
目がぼんやり宙を見ている。
やばい。

ビタミン剤のこともあったので、サボりがちになっていたフェルラ酸のサプリを復活させた。
そして2日後、朝から掃除機の音がする。
復活。
薬のチェックも難なくこなしている。

あれはなんだったんだろう。
ともあれ、母にサプリは必要らしい。



我が家も観光地

ここは相模湖。
遊覧船が湖を渡っている。
我が家周辺もそれなりの観光地で、道路が混むのは休日だ。
遊覧船

まあ、はるちゃんは湖なんかに興味はないね。
はる

防砂林はどうして松なの

こちら平砂浦。
晴れていれば、伊豆七島が臨めるということだったけど、
晴れてはいたけど、あいにくと黄砂が飛んで視界が悪く、島は見えない。
平砂浦

平砂浦の防砂林。
防風林

この松林、何かよい香りがしている。何だろうと思ってみたら、グミの花が咲いていた。
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グミってこんなに香るんだ。
松は植えたんだろうけど、グミは植えたわけではないだろう。
グミって、こんな砂地に自然に生えるなんて丈夫なんだね。
田舎に来たとき、私も面白がって植えたけど、あまりに茂りすぎるので、結局切ってしまった。
面白いのは、この坊砂林の海側の松は元気だけど、砂が止まって他の物も生えるようになったところの松は枯れ始めていることだ。まあ確かに松は荒地に最初に生えるもので、土が肥沃化すると消えていく運命にある。でもその松が消えていっている場所でもグミは元気なのだ。こんなことなら、松なんか植えないで、最初からグミを植えておけば、より手がかからないのに、なんで松なんか植えるんだろう。

初めての田植え

今住んでいる陣場山の麓は、昔からお米が作れない所で、うどんが打てることが嫁入りの条件だった。
都会にいたときは、米も作りたいと思っていたけれど、ここで畑をやるうちに考えが変わった。
「米はいいや。いざとなったら、芋やかぼちゃを食べてもやっていける。」
芋はジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、ヤマイモといろいろあるし、米に比べりゃずっと簡単にできる。
世界を見渡せば、芋を主食にしている国は結構多い。まあしかし、米に比べりゃうまくはないんだろう。芋が主食だったポリネシアなんか、アメリカのファーストフードが入ってきたら、あっという間に芋を放り出してマクドナルドに飛びついた結果、生活習慣病が蔓延している。芋がずっと救荒作物だった日本って、昔から結構豊かだったのかもしれない。

しかし、1回くらい田植えというものをやってみてもいいだろうということで、不耕起、無農薬、無肥料で米を作っている原田さんの田んぼで田植えをさせてもらった。写真に小さく写っているのは私ではなく原田さん。あぜ波シートくらい使っちゃえばいいのにと思うけれど、それも使っていない。もちろん農家ではない。
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原田さんは「芋を食べればいいや」とは思わないそうで、自分の家族分くらいのお米は自給したいそうだ。
こちらは原田さんのブログ。
http://sora-yura-house.blogzine.jp/sorayurahausu/2011/05/post_3ae6.html
この記事の一番下の写真の真ん中の赤いTシャツが私です。

房総シノタケライン

いえいえ、房総フラワーラインのこと。
しかし、実際には畑は荒れ果て、花畑は人が集まる道の駅の周辺に固まってあるだけ。それ以外の場所はほとんど耕作されず、荒涼たる有様。
荒れてる

喜んでいるのは雉さんだけ。
きじ

もちろん全部がこうじゃない。こちらは耕作されている。
違いは上の写真ところは、まったいらではなく、おまけに農道が整備されていないので、車が入らない。つまり機械を使えない。
軽トラやトラクターが入れば、それなりにやりようはあるんだろうけど。
館山の畑


「これじゃ房総シノタケラインだ。」と地元の人が自嘲的に言っていた。荒れていく畑にやきもきしても、耕作者は高齢化してくるし、若者は戻ってこない。花を作って出荷しても食べていけないし、切花は農薬をたくさん使うから、体にもよくない。これじゃ誰もやろうとしないだろう。

道の駅も明暗がはっきり分かれる。
こっちは「暗」のほう。
規模が小さすぎて、よっぽど工夫しないと人を呼べないだろう。
ほとんど店員さんしかおらず、入ってしまった手前買わないわけには行かなくなった。
GWでこれじゃあ、人事ながらちょっと心配。
道の駅

結局、観光客がいたのは、道の駅「潮騒王国」の周辺だけ。
花畑もその周辺だけ。
南房総なら観光地で人が集まるから、観光農園もできそうだという考えはちょっと甘かったようだ。
人々は観光スポットだけに集まり、その他の場所は素通りする。
新参者が貸してもらえる土地は、道路もなく、観光スポットからも遠い、誰も手をつけようとしないところだろうから、自力で人を呼ぶ工夫をしなくちゃならないわけか。結構大変そうだ。



パッションはできそうだけど。

館山に行ってきた。
南房総市の移住促進のためのNPO法人「田舎暮らし応援団」http://seaside-hachibei.sakura.ne.jp/owls/guide.htmの堀内さんに案内して頂いて、館山の暖地園芸研究所でお話を伺い、その後、三好の「夢の花館」http://www.yumenohanakan.com/で、ドラゴンフルーツのシャーベットを食べながら、園主の福原さんにお話を伺った。さらには、実際に和田浦で、無加温温室でパッションフルーツを栽培して出荷している農家の方の話も伺うことができた。
今年は寒かったということもあるけれど、暖地園芸所のアボカドはフレームの中で寒さにやられ、花をつけていない。一番寒いときにボイラーが故障したせいだということだけど、静岡の路地でアボカドを栽培している人のブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/natscomm21/24072729.htmlで、アボカドの膨らんだ花芽の写真を見たばっかりだったので、意外な気がした。「アボカドは寒さに強いのに」って言ったら、「フレーム内で加温されていて、木のほうが準備してないときに、いきなり寒くなったからだろう。」って言っていた。わざわざ手をかけて枯らしちゃうなんて、やっていることが的外れな感じがした。農家は生活がかかっているから、危険を承知で耐寒性のテストなんかできない。それをやるのが試験場じゃないのかなあ。確かに暖地園芸研究所は内陸の小高いところにあって、館山にしては寒く、年に数回は真っ白になるくらい霜が降りるそうだ。館山の気象台も同じようなところにあるということで、館山の最低気温が、勝浦よりもずっと低いことが頷けた。しかしそれでも館山だから、静岡で元気に育っているものが、枯れこむはずはないのに。
 次に行った「夢の花館」では、無加温のガラス温室でスターフルーツがたわわになっていた。ここの園主の福原さんのほうが、かえって研究所の人より亜熱帯植物に詳しいような気がした。彼は糖度にこだわりを持っていて、パッションはたいてい口が曲がるほど酸っぱいから、今甘い実をつける株を選抜しているということだった。彼の甘さへのこだわりは半端ではなく、そのとき私が食べていたドラゴンシャーベットより甘い実でなくては許せないらしい。そんなに甘い必要はないと思うけど。
 最後は実際に無加温フレームでパッションを栽培している農家。このあたりの直売所では、パッションみたいなものは売れないから、東京へ出荷しているということだった。ここも和田浦といっても、海から山一つ内陸に入ったところで、和田浦にしちゃ寒いところらしい。だから、海辺ならフレームなしでもやれるかもと言っていた。栽培は難しくないそうだけど、問題は販路。販路を開拓しないと食べていくのは難しそうだ。

そらまめのアブラムシ

毎年この時期にソラマメにアブラムシがびっしりとつく。
そのアブラムシの大発生を追いかけるように、てんとう虫も大発生する。

これは、ソラマメのアブラムシを捕食中のてんとう虫の幼虫さまだ。
その働きぶりに、思わず敬称をつけたくなる。
てんとうむし

ただ、てんとう虫さまだけに任せてもおけないので、私も、ニームオイル、木酢、とうがらしとにんにくの焼酎付け、HB101を混ぜて500倍くらいに薄めたものを、噴霧器で散布する。
殺虫剤みたいに1回でピタとアブラムシが消えるってことはないけど、1週おいて2回くらい散布すれば、後はてんとう虫さまにお任せすれば大丈夫ってところまでは減る。

このアブラムシは仕方ないかなって感じ。
2年前、肥料を控えてソラマメを作ったときは、アブラムシが出なかった。
「おお、これはいい具合だ」と思っていたら、葉っぱの色が薄くなり始めた。
「げっ、やばい」と思って、追肥したときはすでに遅く、結局豆は太ることなく、しおれてしまった。
ソラマメは、マメ科なのに、それなりに肥料が必要らしい。

それで昨年は、ソラマメに追肥するときについでにエンドウにも追肥したら、エンドウは肥あたりしてしおれてしまった。がっかり。

今年はそれらの失敗を受けて、ソラマメは肥料をやって、エンドウにはやらなかった。
冬の寒さが厳しくて、ソラマメはずいぶん駄目になったけれど、それなりにできそうだし、
エンドウはわさわさ茂って、花が咲き始めた。そろそろ食べられそうだ。

わらび

わらびが出始めた。
畑の脇のわらび

山から根茎を掘ってきて、畑のわきにわらびを植えたのは5、6年前。
これは大失敗。
わらびなんて、畑のわきなんかに植えるもんじゃない。
おとなしかったのは最初の1,2年。
それからはすごい勢いで増え、畑に侵入し始めた。

ほら、ソラマメの畝にちゃっかり侵入している。
畑に侵入

だから、毎日わらびを抜いている。
そして食べられそうなのは食べる。
家のわらびはあくが少ない。
茹でるときは重曹を使うけど、うっかり重曹を入れ忘れても、「ちょっとえぐいかな」くらいで食べられる。
わらび

ここ数年、まだ手付かずでシノタケが生い茂っている斜面にわらびを移して、ここのわらびは根絶させようとという計画を年度当初に立てるけど、シノタケをやっつける段階でめげて、いまだにそのまんま。
今年こそ、わらびを斜面に移すぞ。



たけちゃんといっしょ

お散歩は、できればノーリードが可能な山道がいい。
さらに欲を言えば、お友達がいたほうがいい。
というわけで、今日はたけちゃんといっしょ。
たけちゃん

勝瀬橋を渡って、ホテルの前を抜けて青田に行く山道は比較的平坦で歩きやすく、お気に入りの散歩コースだ。
今は新緑がすばらしい。

もちろん2匹は新緑なんかには目もくれず、相撲をとったり、追いかけっこをしたりして大はしゃぎ。
たけちゃん2

たけ3


ただ、はるちゃんの方がずっとタフで、走り回る量も段違い。
道を外れて斜面を駆け上がるはるちゃんを見ても、たけちゃんは、はるちゃんを追いかけて道を外れちゃったりせず、私たちのほうを訴えるように見ながら、待っている。
「おばかさんなはるちゃんは、とんでもない方向にいってしまいましたよ。でも私はそんなことせずにちゃんとお持ちしてました。」って感じで私たちを見上げる様子がとってもかわいい。自由奔放なはるちゃんと違って、カメラ目線もしてくれるのに、なかなかうまく撮れない。

ただ、この後、ちょっと湖に下りたら、2匹ともドロドロになってしまった。
特にたけちゃんは、その柔らかい毛に小枝や葉っぱが絡まって取れなくなってしまい、そのままお返しするわけにもいかず、家で絡まった枝を取るのが大変だった。
その点、はるちゃんはお手入れ簡単で、ワイルドな我が家の生活に向いている。

チェリモヤ

届きました。
USA産のチェリモヤ。
送料を入れたら2個で4000円。
1個2000円。
しかし、育てたいというものを食べたこともないんじゃ、どうしようもないから。
チェリモヤ

前回のアテモヤに比べたら、大きさも倍以上。
チェリモヤ2

確かにおいしい。
アテモヤは香りがなかったけれど、チェリモヤはなんともいえない上品な香りがある。
確かにポポーとは比べ物にならないかも。
ポポーが森のカスタードクリームなら、確かにチェリモヤは森のアイスクリーム。
格が違うって感じ。

前回のアテモヤとも比べ物にならないおいしさ。

アテモヤの味の薄さが、アテモヤそのものの味の薄さか、ハウス栽培で光線不足のためなのかはわからない。

和歌山でアボカドなど栽培している橋爪農園では、チェリモヤも試みたことがあるそうだ。
しかし、外国産の路地ものと、試作した自作のハウスものの味の違いにがっかりしてやめてしまったということだ。
橋爪農園では苗木の生産にはハウスを使っているけれど、果樹は露地栽培で、路地でできるものしか栽培していない。橋爪農園ではチェリモヤの露地栽培は無理だから、シロサポテとアボカドを露地栽培している。
シロサポテもおいしい果物で、これも育ててみたい果樹の候補の一つだ。
チェリモヤが無理なら、シロサポテとポポー、アボカドなんかを栽培しようかなんて考えている。
プロフィール

うりこ

Author:うりこ
トカイナカ暮らし15年。
ちょっと広めの家庭菜園を耕しています。
休日は母とわんこのはるちゃんと近所の山を徘徊しているか、畑を耕しています。
定年になったら、もう少し規模を広げて菜園というより農園をやりたいですね。ここでもいいけど、できたらもう少し暖かいところで。

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