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イスラムグッズ

面白いものがたくさんあります。
例えば、これは、数を数えるカウンター。
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本来はこちらを使います。33個の玉でできた数珠。
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アラーの神の別称は99個あり、その尊いお名前を唱えながら、この数珠を繰ると3周ですべての名前が唱えられる。
上のカウンターはその数珠のハイテク版。「もっと正確に数えられます」というもの。

ついでに、99個の尊い名前を忘れないように、名前を書いた額も売られています。
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お説教のDVDなんかも、コーランと並んで売られていました。
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もちろん、ハイテクグッズだけではありません。
女性のスカーフやお祈りのときに下に敷く敷物や香油、バラの香りの食べられる香水なんかも売られています。

私はここで敷物と食べられるバラの香水を買いました。
敷物が4リラ(260円)香水が8リラ(520円)
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トルコにはバラの香りのお菓子もあります。日本人はびっくりするそうですけど。
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まあ、葛餅に粉砂糖とばら香水を振りかけたようなものです。




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その手には乗らないよ

はるちゃんは、音の出るものが大好き。
だから下の写真の隅に写っている笛つきのまりはお気に入り。
「もう少し大きくなって、噛む力が強くなるとこんなのはすぐに壊れちゃうからもったいないよ」と言われましたが。
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ついでにビール缶は噛む力が強くなると缶に穴が開くようになって、
穴が開くときに歯を痛めるから、もう少ししたらやめたほうがいいとも言われました。
もう少ししたら、外で遊ぶようになって、おもちゃはあまり必要がなくなるだろうから、大丈夫だろうけれど。

前のともちゃんは3ヶ月で迎えて、1週間もたたずにお散歩デビューして、家の中ではほとんど遊ばなかったので、おもちゃを使うことはありませんでした。

おもちゃについて忠告してくれた人から、この笛つきのまりの笛の音を使って、はるちゃんをサークルに誘導するといいと教えられたので、やってみました。
こんなふうに音に注目させて、音をさせながらサークルのほうに移動したら、トコトコついてきました。
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でも、サークルの入り口に頭を突っこんだ所で我に返ったように動きを止め、ちらっと私の顔をみると大急ぎできびすを返して行ってしまいました。「そんな手に乗らないよ」って言っているように見えました。失敗。
「ちびのくせになかなかやるじゃん」

数日前までは、玄関の段差は降りられたけれど上がれませんでした。
それでもしつこく降りようとして、降りてしまったので、「お馬鹿さん、しばらくそこにいなさい」と言って戻ってきて、ふと下をみると私の足にまとわりついていました。
段差を難なく上がれるようになったようです。それが2日前。
そして、今日はもう、私の靴をくわえて上がってきました。

成長の日々ですね。

エユップ・スルタン・ジャーミィ

数あるモスクの中で、中まで見たのは、ブルーモスクとここだけ。
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礼拝時間中は観光客は入れないので、たくさんの人が礼拝しているところは見れないけれど、
時間外でも礼拝している人はいます。ここでも見かけました。さすがに礼拝中の写真は失礼かと思ったので控えました。
これは礼拝前のお清めをしているところ。
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礼拝中の写真はこれだけ。
金曜日のお昼の礼拝のときに、モスクの外にあふれ出して礼拝している人を見かけたので、カメラにおさめました。
これは通りすがりの無名のモスクでの礼拝です。
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金曜日は特別な日で、この日の礼拝は他の日それよりも価値があるということで、
金曜はどこのモスクもいっぱい。外まで人があふれています。

エユップ・スルタン・ジャーミィの境内で、スンネット(割礼式)の子供たちを見かけました。
写真を撮っていいですかと聞くと、カメラに向かってポーズをとってくれました。
素敵な衣装なのに、足元は運動靴。
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七五三みたいだけれど、この七五三は男の子のみで、痛みを伴う。
今は麻酔を使うみたいだけれど、麻酔がきれれば、それなりに痛いだろう。
だいたい12才くらいまでに行うもののようで、兄弟いっしょに済ませてしまうことが多いとか。
痛さを紛らわすための派手な衣装とお祭り騒ぎというわけです。

このモスクの周辺は、イスラムグッズを売るお店がたくさんあって、モスクの中より、そのほうが面白い。
これについてはまた次回。

お掃除、大好き。

おもちゃをほっぽりだして、レンジの隙間を舐めるはるちゃん。
たぶん、汚れがこびりついているんだろう。
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お掃除している人の邪魔をするのも大得意。
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おもちゃの単純な動きより、人の複雑な動きに、興味が湧くんでしょうか。

目を離すと窓枠のほこりをせっせと舐めてたり。
だいじょうぶかなあ。
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まあ、お腹をこわすこともなく、食欲旺盛です。
来たときより一回り大きくなって、しっかりしてきた感じがします。

四十九日を過ぎて

昨日はともちゃんの四十九日でした。
四十九日を過ぎても、ともちゃんに手向けられたお花は、まだしおれていません。
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ともちゃん、天国で、ももちゃんやアーチャに会えましたか?
また遊んでもらっていますか?

ともちゃんのことを考えるとまだ涙がでます。
ともちゃんといっしょに歩いた散歩道を、私はあれから一度も歩いていません。
とても一人じゃ歩けません。

でも、ともちゃんが結んでくれたご縁が実ってはるちゃんが来たんですよ。
はるちゃんはまだ小さいから散歩はできません。
もう少し大きくなったら、ともちゃんと歩いた道を、今度ははるちゃんと歩きます。

最初はどこを歩こうかな。
ともちゃんと最後に歩いた畑の道かな。それとも、ともちゃんが子犬のときによく行った下川橋かな。

はるちゃんがもっと大きくなったら、ともちゃんとよく行った陣馬山にも登ります。
ともちゃんが好きだった山を、またはるちゃんと全部登りますよ。
ともちゃん空から見ててね。
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生の声で礼拝の呼びかけを行うモスク。

生の声で礼拝呼びかけを行う数少ないモスクに行って来ました。
このモスクは敬虔なイスラム教徒が多い街の一角にあります。
たまたま、ここを訪れたとき、バザールが立っていました。
バザールを行く人々の服装にも、それが現れています。
イスタンブールの他の場所では、スカーフの女性は多いけれど、ブルカの女性はめったに見かけません。
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この街のブティック。すべての服が、肌を見せない長袖、ロングスカートのデザインでした。
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それなのに、バザールの下着売り場はひときわ鮮やかで、黒のブルカの女性がここで下着を選んでいるのが印象的。
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そろそろお祈りの時間で、人々がモスクに入っていきます。
男の人たちの服装も違うのが見えるでしょうか。
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私たちはここのモスクでトイレを借りました。
モスクのトイレは、たいていどこでもきれいですが、ここはひときわきれいで、しかも自動水洗でした。
まさかの自動水洗にまごまごしていた私に、居合わせた人が身振りで親切に教えてくれました。
彼らはアメリカのアーミッシュのように便利なものを拒否しているわけではありません。
礼拝の呼びかけに拡声器を使わないのは、そこは譲れない所だからでしょう。

始まりました。礼拝の呼びかけ。
バルコニーに僧侶がいるのが見えるでしょうか。
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声をお聞かせできないのが残念です。
鍛え上げたようなテノールでした。

ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミィ)

私たちは、このモスクの裏のホテルに泊まっていたので、どこかへ出かけるときは必ず、このモスクと隣にあるアヤソフィアの脇を抜けて市電の走る通りに出ていました。
ここはイスタンブールの観光の中心地で、弟は、ここで客待ちしているタクシーを絶対に使いませんでした。一度だけ行き先を告げて値段の交渉をしかかったことがありましたが、30リラといわれて、手を振って断っていました。ちょっと歩いて、流しているタクシーを拾い、目的地についてメーターを見たら、7.5リラ。
「ここいらの絨毯屋や御土産屋に近寄ったら、ろくなことはない。」ということで、お土産も違うところで買いました。すべてが観光客向けで、現地の人から見れば、目をむくような値段がついているからです。

これがブルーモスク。
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お隣のアヤソフィヤより、一回り小さい。
中に入って、ドームを見上げてみると、それがよくわかります。確かに小さい。
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アヤソフィアが建てられてから1000年の後、キリスト教の大聖堂だったアヤソフィアをしのごうとがんばってみたものの、アヤソフィアには及ばず、結局6世紀にアヤソフィアを建造したビザンチン文化のすごさを再確認しただけに終わりました。

しかし、アヤソフィアが博物館になっているのに対して、こちらは現役です。
ここで、礼拝が行われ、葬儀も行われます。
ホテルでは、このモスクから聞こえる礼拝の時間を告げる呼びかけが目覚まし代わりでした。
現在はほとんどのモスクが、この呼びかけには拡声器を使っていて、ここも例外ではありません。
塔のバルコニーの脇に拡声器があることに注目してください。見えるかなあ。
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見にくいですね。これはブルーモスクではない、名もないモスクの尖塔の拡声器。
これならよく見えます。
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もともとこの塔は、僧侶がこのバルコニーから呼びかけるために作られたものだけど、
ここから、生の声で呼びかけを行うモスクは、ほとんどなくなりました。

モスクの建物の脇にあるお棺を置く場所。
モスクでは、お棺はモスクの建物の中には入れないそうです。
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ここで葬儀を行って、ここからお墓に直行します。
土葬ですから、焼き場はありません。

モスクの隣には、このモスクを建てたスルタンアフメット1世廟もあります。
彼とその一族が、この土の下に眠っているわけです。
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モスクの外には、礼拝の前に身体を清めるための水道がたくさんあります。
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ついでに、モスクの中にも、いくつか立派な水道があるので、
「ここは偉い人用か?」って聞いたら、「時間がなくて、外で清められなかった人用」だって。
遅刻者用なのに、こっちのほうがずっと立派。
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ハウスと敷物。

フローリングは足に負担がかかるということなので、
はるちゃんの運動場に敷物を敷きました。
ちょっと目を離した隙に、ここでおしっこされてしまったので、これから先がちょっと心配。
同じところでいつもおしっこしたがるし。
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ハウスも必要だといわれて、とりあえずのハウスをサークルに入れてみました。
これは家にあった猫用のハウス。
そして、ちょっと様子を見ていたら、いそいそと中に入り込みました。
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ここで寝てくれるようになるのかと思ったのですが、違ったみたい。
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成犬になったら窮屈だし、ハウスのトレーニングが必要なら、きちんとしたものを買わないとダメですね。

結局ビール缶が一番のお気に入り。

スリッパを捨てるために、とりあえず与えたビール缶。
これはお気に入り。
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でも、これだけじゃかわいそうだと思って、各種おもちゃを取り揃えました。
これは、おすと音が出るボール。
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音が出るものが好きみたい。
ビール缶も転がすとガラガラと大きな音がする。

でも結局、一番のお気に入りはやっぱりビール缶。なんだかねえ。
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2ヶ月の子犬にしてはあまり寝ないし、動きすぎのような気もするけれど、どうなんだろう。
食欲が大勢で元気なら、心配することはないのかな。

スレイマンモスクがよく見える喫茶店

肉市場の近くに、スレイマンモスクが真正面に見える、眺望のよい喫茶店があります。
お茶だけでも高いけど、眺望も込みだからしかたないか。

店内もとっても素敵。
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お庭でお茶もできるけど、この日は寒くて、とても外に長く座っている気にはなれませんでした。
しかも、この寒さなのに、蝿がいる。
肉市場が近いからでしょうね。暖かくなったら、どんだけ蝿が増えるんだろう。
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ほら、いい眺めでしょう。
写真の橋は、金角湾にかかる橋で、隣のガラタ橋が跳ね橋であるのに対し、こちらは浮き橋です。
橋の隣に赤いトレーンが写っていますが、これが船舶を補修するドックで、大きな船が出入りするので、この橋とガラタ橋は、浮き橋と跳ね橋になっているわけです。
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しかも真正面はスレイマンモスク、お店の風よけがちょっと邪魔しているけれど。
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スレイマンモスクは遠くから見ただけ。

モスクは今も使われているものだから、拝観料は取られません。つまりただ。
でも、中はみな似たり寄ったりだから、そんなにたくさん見ても仕方がない。
だから、ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミィ)とエユップ・スルタン・ジャーミィだけ見ました。
それについてはまた次回。

肉市場

こんなふうに軒並み肉屋さん。
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この町のすごいところは、これらの肉屋さんを遠くから見ると
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これって、いつごろ建てられた建物ですか。多分100年前なんてもんじゃない。
様式から考えたって、数百年はたっている建物を肉屋さんに使っている。
まあ、文化財の中に町があって、それも多すぎて、こんなものまでかまっていられないというところらしい。
消失しやすい木の建物については、規制を厳しくして保護しようとしているようだけれど、お上の思惑通りに保護がなされているかどうかは、はなはだしく疑問。木造建築の保護とその実態についてはまた次の機会に。

ここでも、肉屋さんのお兄さんが、俺たちを撮れとポーズを取ったので、パチリ。
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お店の中ではお客さんがつる下がっている羊の品定めをしています。
いくら食欲旺盛なトルコ人家庭でも、さすがに羊の1頭買いはしません。だから、1頭買いをするのはプロ。
つまりこのあたりの肉料理屋の料理人たちのようです。
もちろん、1頭でなければ売ってくれないわけではないですが、一般人が買うときもブロック単位で、
日本のように300gなんて買い方はしません。

内臓なんかもいろいろあります。
これは羊の肺。
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どうやって料理するのかって聞いたら、これは人は食べない。猫のえさだって。

肉屋街だけど、こんなものもあります。
すごく塩辛そうで長期間保存が利きそうな魚の干物
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からからに乾燥したチーズ。これももちそう。
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その他にも、保存が利きそうな食品が多数。
これらが肉屋さんにどんな関係があるのかというと
実はこのあたりの肉屋さんのほとんどは、何とか地方(地方の名前は忘れた)の出身者で占められていて、これらの保存食品はその地方の郷土料理なんだそうです。

私もこの乾燥チーズを少し買ってみました。石のようにカチカチで長持ちしそうだったから。
これを削って、お湯に溶かして飲むんだそうだけど、すごく塩辛いくて飲めないので、今どうやって使うかを考えている所です。

肉料理専門店

ここは、肉市場(エトバザール)の近くにあって、同じような肉料理屋が軒を連ねています。
迷うほどたくさんあります。
店頭にこんなふうに焼肉がぶら下がっていて、それを切って出してくれます。
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こっちはタルタルステーキ、つまり生の肉を刻んだものに香辛料を混ぜ込んだもの。
色を見れば、分かるでしょうが、唐辛子を相当効かせているようです。
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タルタルステーキも食べたかったのですが、なんせ、どの料理も量が多くて、そこまでは手が出ませんでした。

私たちが頼んだのは、オーソドックスな羊のケバブ(焼肉)
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切った肉を、こんなふうにパンに挟んで出してくれます。

羊の腸に、おコメをつめて煮たもの。
私はこれが気に入りました。
パンとサラダは肉料理を頼めば付いてきます。
ここのはサラダというよりピクルスに近く、でもピクルスより味が薄い。香辛料が効いていてうまいです。
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パンの生地にピラフをつめて焼いたもの。
外側のパン生地がパリパリしていて、これもおいしい。
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飲み物は、トルコの定番、アイラン。
ちょっと塩味をつけた、冷たいヨーグルト飲料です。
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アイランは、お店で売っている既製品を、容器のまま出してくる店がほとんどだけれど、
このお店はアイランもヨーグルトから作っているらしく、味もちょっとちがいました。これもおいしい。

たくさんある料理のこれだけしか食べられないことが悲しい。

次回は周辺の肉市場について。

スリッパはダメ。

はるちゃんを迎えて、私は犬の躾なんかしたことがなかったんだと実感しました。
前のともちゃんは、3ヶ月で迎えましたが、
ペットショップの人がケージ飼いではなく、家のなかで放し飼いにしてあったので、
我が家に来たときには、家で人と暮らすための最低限の躾が完了していて、私が躾をする必要はなくなっていました。
だから、私は躾をしたことがないのです。

最初にスリッパで遊ばせてしまったことは失敗だったようです。
飼い主の匂いのついたもので遊ばせるのはNGだそうで。

そんなわけでスリッパを取り上げるために、ビールの缶を転がしてみたら、これにとても興味をそそられたというより、最初は恐れていました。
こんな感じで、威嚇しつつ、遠巻きにしていて、触れるようになるまでに時間がかかりました。
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それからは、これがお気に入りになって、一日これで遊んでいました。

家に来て3日目くらいから、おずおずと探索行動も始まり、いろいろなところの匂いをかいだり、家具の隙間に入り込んでみたり、忙しいです。
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玄関の段差も果敢に下りてみたものの、上がれなくなってさあ大変。
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こんなにちびだから、言っていることもわからないだろうと思っていたのですが、ダメはどうやら一日で覚えました。
最初にスリッパをかませてしまったので、まだ私の足をつつこうとするのをやめさせられませんが、それほど時間がかからずになんとかなりそうです。

丘の上の高級住宅街

この丘のあたりは、高級住宅街で、アパートはありません。
そのうちの1軒です。素敵でしょ。
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どの家も高い塀があって、こんなふうに塀の上に鉄条網があったりします。
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そして、どの家にも下のような注意書きが門にあります。
意味は、「訓練された犬がいます。」
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たまたま門の向こうに、そんな犬がいるのが見えました。
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とにかくでかい。
弟が言うには、「これは雑種だけど、カンガルの血が混ざっている。」
カンガルとは、この国で番犬兼牧羊犬に使われる猛犬のことで、お屋敷の塀の中には、この犬が放し飼いにされています。散歩に連れ出されているカンガルにも遭遇しましたが、普段はただの大きい犬です。訓練されているというのは、何かことがあったとき、猛犬に変身するということなのでしょう。
お屋敷内の放し飼いカンガルには、お屋敷の塀を無断で乗り越えない限り、遭遇することはありませんが、田舎を歩いていると、牧羊犬のカンガルには遭遇することがあるようで、そういう時は山で熊に遭遇したときと同じくらい危ないということでした。

このお屋敷街から降りてくる途中で、お金持ち用のバーベキューコンロを売っている店を発見しました。
おばさんの隣にある飾り扉のあるものが、普通サイズ。その隣にさらに大きなものがあります。
これをテラスにおいて、海を見ながらバーベキューをするのが、ステイタスだそうです。
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眺望の良い豆料理専門店

イスタンブールの中心街のどこからでも見える電波塔のある丘があります。
こんなふうに電波塔が林立しているので、すぐに分かります。
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中心街のどこからでも見えるということは、そこに登れば中心街のすべてが見渡せるということです。
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写真に写っているのは、ボスボラス海峡にかかる橋で、かつてはイスタンブールの自殺の名所だったそうですが、そのせいで歩行者の通行はできなくなって、現在はおさまっているとか。

豆料理屋から望めるのは、こっちの景色。
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マルマラ海に浮かぶ4つの島々です。
この島々は、イスタンブールの避暑地で、お金持ちの別荘があり、現在でも自動車の乗り入れは禁止されていて、
この島における交通手段は馬車だそうです。
ぜひ、行ってみたかったのですが、ここへ行ったら、一日つぶれてしまうということで、却下されました。

お料理はこんな感じ。
肉と豆の煮込みとピクルスとパン。
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このお店は、以前はこの丘の麓で営業していましたが、味がいいことが評判をよんで有名になりました。
それで、規模を拡大して丘の上に新装開店したわけです。
弟は味は変らないが、値段は上がったとぼやいていましたが、この眺望では多少高くてもしかたありません。

この丘の周辺は高級住宅街で、一戸建てが多いです。
その住宅街の様子はまた次回。



はるちゃんの昼寝

散々遊んでお昼を食べて、うんちしておしっこしたら、もうやることはない。
気持ちよさそう。
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最初は、サークル内すべてに新聞紙をひいたのですが、寝るのは奥、うんちとおしっこは手前と決めたらしく、それ以外の場所ではしないので、奥のほうの新聞は撤去しました。
これは、同じときのサークル全体の写真。
本当に小さい。
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部屋で遊んでいるときも、もよおした時は、する場所を探そうとするので、こちらが気づき、サークルに入れます。
だから、失敗されたのは、何回でもありません。
これからいろいろな躾の日々が始まります。

元祖ブルガリアヨーグルト屋

トルコはブルガリアと国境を接しています。
そして、オスマン朝時代は、ブルガリア人が作ったヨーグルトが王室に献上されていました。
写真に写っている今のご主人のおじいさんが、献上していたということで、ここは由緒正しいヨーグルト屋
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同じブルガリアヨーグルトなのに、日本で作られているものと、なんでこんなに味が違うんだろう。
こちらのを食べたら、日本のものは水っぽく感じます。
私はトルコのヨーグルトのほうが断然好きです。
トルコに行く前は、日本のヨーグルトでも好きだったのに、今は食べる気が起こりません。

ついでにここに住んでいるブルガリア人の多くはブルガリア正教徒です。
これが、ブルガリア正教会。
すべて鉄で作られているという珍しい建築です。
タクシーの中から撮ったので、うまく撮れていませんが。
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世界史では、イスラム教徒は、征服した人々にイスラムへの改宗を迫ったと教わりましたが、
イスタンブールには、ブルガリア正教会、アルメニア正教会、ギリシャ正教会などなどがあって、
改宗しない人々がたくさん住んでいました。
中でもギリシャ正教会は、本国を差し置いて、イスタンブールに総本山があります。
この人たちは、お金で改宗しない権利を買っていたようで、お金が必要だったオスマン朝は、お金持ちからはお金を取って、改宗を迫らなかったようです。
オスマン朝が滅びるときにゴタゴタがあって、これらのお金持ちの異教徒の相当数が追放されました。
だから、今はこれらの人々は数が少なく、お金持ちとは限りません。

有名なカッパドキアに住んでいた人々もこのときに追放され、カッパドキアは人が住まない廃墟になりました。

怪獣君

まずい。気が付いたら怪獣君って呼んでいる。
はるちゃんはあまりに似つかわしくない名前でしたかね。
大人になれば、少しは落ち着くかしら。

ご飯を食べて、うんちが心配だから、サークルに入れると
「出してよ」
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「こら出せー」とちび怪獣
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出してやれば、スリッパくわえて、家中を駆け回ります。
やっぱり動いているところは撮れない。
なかなか不敵な面構え。
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セレブご用達の蜂蜜屋

ヨーロッパから買い付けに来る蜂蜜屋
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トルコのなんとかいう高原(名前を忘れました。弟に聞けば分かると思うけれど)の貴重な蜂蜜は、この蜂蜜屋だけが扱っているそうです。つまり、高山植物の蜜を集めた蜂蜜。
年間で取れる量はわずかで、取れたものはいくらお金を出してもいいというお金持ちのために、バイヤーが買占め、庶民の口には入りません。この店に1びんだけおいてありました。1びん10万円ということで、私たちはただ拝むだけ。
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写真の3段目の棚の黄色いかめの隣のただのびんに入っていいるのが、10万円の蜂蜜です。

かめに入っていいるのは高原のではなく普通の蜂蜜ですが、これもお高い。
グランドバザールやエジプトバザールの蜂蜜屋の蜂の巣は偽ものの可能性が高く、危ないから手を出さないほうがいいといわれました。
ここの蜂の巣は安全ですが、やっぱりお高くて手が出ません。

下はエジプトバザールの蜂蜜屋の蜂の巣です。
全部ではないでしょうが、訳の分からない材料を使って合成したものが多く、身体に悪い。
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まあ、私たちに手が出せるのは、蜂蜜かけのヨーグルトくらいなものです。
この蜂蜜は1瓶10万円のものではありませんが。
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ヨーグルトも蜂蜜も濃厚で、本当においしい。
本当の蜂蜜を食べた気がしました。

一夜明けて。

はるちゃんは、エネルギーのかたまりです。
はるちゃんなんて、のどかな名前は、ちょっと合わなかったかな。
しつこく夜鳴きすることもなく、こちらがかまわなければ、すぐにあきらめて寝てしまいました。

ふやかしたため量が多くなった山盛りのフードをせっせと平らげ、
容器のふちについたフードもせっせと舐め、
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ご飯がすめば、すぐに遊びたがります。

行動は分かりやすく、ちょろちょろ動いていた身体が一瞬止まった時は、考えているのではなく、おしっこ。
止まった後、背中を持ち上げるようにすればうんち。
うんちもおしっこも寝覚めてちょっと動いた後や、食後が多いので、すぐに分かります。

私がおしっこやうんちの始末をしている間も、私の足にじゃれて遊び、本当に一時もじっとしていません。
うんちとおしっこをした後は、しばらく粗相の心配はないので、サークルから出したら、私の古いスリッパをくわえてしばらく家中を駆け回っていました。
残念ながら、駆け回っている様子は撮れず、これはスリッパをかじり始めて動きが止まったのでなんとか撮れました。
ほんとにボロボロのスリッパでおはずかしい。はるちゃんにすれば、味がよくしみているくらいのところでしょうか。
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疲れるといけないので、ちょっと遊んだ後は、サークルに戻しました。
ちょっとの間は、きゅんきゅんいっていましたが、あっという間に静かになり、寝たようです。

地元の商店街

地元の商店街でそろわない生鮮食料品はまずありません。
何でもそろうし、庶民的な生活の匂いがします。
下は、青物屋の前で黙々とアーティーチョークをむくおじさん。
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青物
水につけてあるのがむかれたアーティーチョーク。

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肉、ちょっとグロテスク
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豆やコメ、麦など
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もちろんパンも
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オリーブ
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チーズ、すごい種類。
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各種ピクルスやジャムまで。
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トルコ語が話せる弟がいるから、ちょっとだけでも売ってもらえます。
母がかじっているのは、豆のサヤのような乾物。
そのままかじるそうですが、堅い。
母はもてあましています。
うす甘くてそれほどおいしいものとは思えなかった。
まあ異国の味ですね。
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この庶民的な商店街の中に、ヨーロッパのセレブたちのためにバイヤーが買占めに来る蜂蜜の専門店があったりするのも、面白いところです。この蜂蜜屋については次回。

雪がとけて「はる」が来る。

関東地方では、今朝、雪が降りました。気象観測が始まって以来、一番遅い積雪だそうです。
ここ藤野町でも季節はずれの雪景色。
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春の雪ですから、あっという間に溶けましたけど。

そして、この記録的な雪がとけたころ、我が家に、はるちゃんがやってきました。
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かわいいでしょう。小さい小熊さんみたいで。

元気な女の子で、くるくる動いているか、寝ているかですが、
寝ていても、カメラを持って近寄れば、パッと起き上がって、またくるくるするので、
シャッターをきってもブレブレで、この写真はうまく取れたほうです。
名前は、はるちゃんに決めました。

はるちゃんは、スキッパーキという珍しい犬です。
私はそれほど犬に詳しくないので、スキッパーキという犬を知りませんでした。
スキッパーキは、あまり大きくならないけれど、長い散歩にへこたれないタフな犬種をという私の希望を聞いて、犬に詳しい方が勧めてくれました。
勧めてくれた方は、10年いっしょに暮らしたともちゃんを看取るときに知り合った方ですから、はるちゃんは、ともちゃんが結んでくれたご縁が実ってやって来たわけです。

ともちゃんが逝った日も雪でした。そして、はるちゃんが来た日も雪。
「ともちゃんが、私たちに何かを伝えたくて降らせた雪かな」なんて考えてしまいました。

ともちゃんの子犬のときの写真を残さなかったのが、心残りなので、はるちゃんの写真はたくさん残したいと意気込んでいましたが、ちゃんとポーズをとってくれた晩年のともちゃんを写すのと違って、一時もじっとしていない子犬を撮るのは結構難しい。子犬でいるのはわずかな期間だから、結局良い写真は撮れなかったで、終わってしまう可能性も大きいかも。

まだトルコ旅行の記録も整理できていないけれど、はるちゃんの記録も残していきたいので、欲張って同時進行で行きたいと思います。

火曜バザール

「火曜日は、宿からいける地域としては、一番規模が大きいバザールが立つ」と聞いて、張り切って出かけました。
タクシーで出かけましたが、バザールに近づくにつれて、車は大渋滞。
運転手があそこに入りこんだら出れなくなるからということで、300mくらい手前で降ろされました。
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ここでは、野菜や果物、衣料品まで何でもそろいますが、肉屋と魚屋はほとんどなかったように思います。
まあ、イスタンブールの中心街では、懐かしくなるような庶民的な商店街が発達していて、バザールまで来なくても必要なものはあらかたそろいます。バザールで充実しているのは、生鮮品より庶民用の衣料品や雑貨ですかね。
中国製のストッキングや下着、インド製のちょっとおしゃれな上着やブラウスなどは、地元商店街にはないし、電気掃除機用のゴミ袋なども種類が多く揃えられていて、弟もそういう雑貨はバザールで買っていると言っていました。

ここは青物のコーナー
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写真をとったら、なぜ俺たちを撮らないのかというので、八百屋のお兄さんもパチリ。
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果物のコーナー
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そして、衣料品のコーナー
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私はインド製の刺繍つきの上着が気に入って、値段の交渉をしたのですが、35リラよりまけられないということなので、とりあえずその店を離れ、靴下の店で靴下を買いました。1足で半リラ、つまり33円。
このおじさんは、手に持っている籠に品物とお金を入れると品物を袋に入れてよこします。
お客がどんなに近い位置にいても、手渡しでお金や品物を受け取ることはせず、頑固に籠を使っていました。
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買った靴下は下の4足。日本でも買えるけど、安かったし、かさばらないから。
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靴下を買った後、インド製の上着の店に戻って、もう一度交渉をしようと思ったのですが、
すごいお店の数で、しかも同じようなお店が多く、結局そのお店に戻ることはできませんでした。

アフリカ製の置物、インド製のお香など訳の分からないようなものもたくさんあって、全世界が集っている感じがしました。
次回は地元の商店街について。

バスターミナルのロカンタ

ここはおかずの種類もぐっと少なく、料理をよそってくれるおじさんとレジのおじさんがいるだけです。

もともとは宮廷料理だったらしいなすのホワイトソースあえみたいなものはなく、野菜の煮込み料理が主です。
私たちが頼んだのは、なすのひき肉詰め焼きを煮込んだものと若取りのさやソラマメの煮込み、ジャガイモの煮込みとオーソドックスなピラフ。
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不思議なのはこのさやソラマメの煮込み。ソラマメ独特の味はなく、ごそごそするサヤインゲンを食べているようなのに、春のこの時期には必ず登場する定番だそうです。
春の味覚といえば、もっと解せないのがこれ。
若取りのアーモンド。
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このように向いて種を食べますが、別においしくない。
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熟すまで待てば、ソラマメもアーモンドもおいしいのに、どうしてこんなときに食べてしまうのか意味不明。
ソラマメもアーモンドも高いものなのに、なんてもったいない。
昔の日本ではおたふく豆に熟す手前の青いソラマメを食べることも贅沢とされたのに、その上をいっている。
青いソラマメはおいしいけど、これはおいしくもない。他の料理を見ると味覚がいい加減な人たちとも思えないのに、何でこんなことをするんだろう。贅沢気分がいいのかな。

イスタンブールの定食屋

イスタンブール初日のお昼は、宿から船に乗って出かけました。
イスタンブールは市内を海に分断されているので、この海を渡る船が民間の足として健在です。船を使って通勤する人も多数います。
弟も最終便は10時半だから、それまでに帰らなくちゃなどと言っていました。
この船の話はまた別の機会に。

連れて行かれたのは定食屋(ロカンタ)ですが、ちょっと高級なロカンタで、種類も豊富。
ケースの料理を見て、頼みます。
オードブルだけでこんなにある。
各種ドルマ。
家庭料理のところでは書きませんでしたが、
一番右のブドウの葉っぱでくるんだものが、一番有名です。隣はキャベツでくるんだドルマ。その隣はなすのドルマ。
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いろいろな野菜の煮込み料理もこんなにたくさん。
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ロカンタでは肉よりこのような野菜料理が主体です。
もちろん肉もあるけど、コーナーも小さい感じ。
肉をどかーんと食べたいのなら、その専門店があるので、ここへは来ません。

デザートコーナーも充実していますが、蜜でべたべたで、非常に甘そうです。
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私たちはドルマ各種と野菜煮込みとなすのホワイトソース和えに羊肉を添えたものを頼みました。
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デザートは一番甘そうでない、サフラン風味のプディングを3人で1つ食べました。これで充分です。
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3人で28リラ、チップを2リラ置いたので30リラ、約1950円。そこそこのお値段です。
このようなテーブルつきのギャルソンが給仕してくれるところではチップを置くのが普通だそうです。
ギャルソンは白い制服、その見習いはここでは青い制服を着ていました。
写真の奥のほうにその青い制服の背中が見えています。
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ここは客層を見れば分かるように高級ロカンタ。次回はバスターミナルの庶民的なロカンタをご報告します。

イズミットのスーパーマーケット

このスーパーはトルコで大きく展開しているスーパーだそうで、大きさによって、頭に付くMの数がちがいます。
Mは小規模、MMは中規模、MMMは大規模ということだそうだから、ここは中規模。
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中に入ってみると、果物や野菜は量り売り
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リンゴは1kgで3.39リラ、まあだいたい220円くらい。
これは1kg単位でしか売ってくれないということではなく、1kgあたりこの値段ということだから、別に500gでもいいんだろうけど、ここではみんなもっと大量に買うから、ちょっと恥ずかしいかも。

ヨーグルトだってバケツのようです。2リットルは小さいほうで5リットルが普通。
3~4人の家族でどうやって食べるんだといいたいが、
ホスト一家に言わせると「3日で5リットルなくなります。」ということで、まあ食欲の違いです。
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「おおニベアが。」と感動していたら
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ホストの先生が棚の商品を取り上げました。
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折り紙です。
これ世界で通じるんですね。

次回はイスタンブールに戻ります。
まだ、名所旧跡の話もしてないし、食べ物の話もしてないし。
食べ物は写真を見てもどんなものだったか思い出せないものもある。やばい、記録に残す前に忘れそう。

イズミット

とっても静かな町です。
対岸には工業地帯が見えます。
泊めていただいたお宅のご主人もこのあたりの工場にお勤めということで、普通のサラリーマンです。
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そして、こちら側は静かなベットタウン。モスクの尖塔が見えます。
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工業地帯が近く、人口もそこそこ多いのに、海の水はきれいでマルマラ海の一番奥に当たるので、波も静かです。

夕方のひと時にのんびり散歩を楽しむ人も多く、その中をトルコ名物のゴマパン売りが、のんびり歩いています。
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ゴマパンは、トルコにいる間に絶対に食べようと思っていたのに、結局食べ損ねました。
なんせ、食材豊富な国で、食べなきゃならないものがたくさんあったので。
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下は日本人の芸術家が作ったというアート。
以前もっとあったそうですが、地震でほとんど倒壊してしまいました。
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そういえば、スカーフの人が少ないかも。
ちょっと見は、ここがイスラムの国だということを感じさせません。
しかし、モスクはしっかりあります。
近代的な鉄筋コンクリート製ですけど。
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これは救急車。おなじみの赤十字はありません。
十字はキリスト教由来ですものね。
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こんな微妙なところにイスラムが覗くのがトルコです。

市が立つこともなく、商店街は申し訳程度。
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だから、お買い物はスーパーマーケットで済ませます。
私たちの生活とほとんど変りません。
このスーパーマーケットについてはまた次回。

小学校で熱烈歓迎。

ホストの先生が勤務する学校に到着したら、ちょうど休み時間でした。
明らかに外国人の私たちに子供たちは興味深々で、わあっと集まってきました。
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トルコの人々は大人も子供のテンションが高いし、積極的です。
昨夜、お泊りした家から、ホストの先生が自宅へお帰りになるとき、
奥さんは、先生に「こういう遠来のお客様をお泊めする機会に恵まれて本当にうれしかった。次にまたこういう機会があったら、ぜひよろしく。」というようなことを言っていたそうです。
先生が信用されていることもあるでしょうが、海のものとも山のものとも思えないお客を、突然泊めることに抵抗がないなんて、日本人の感覚からすれば不思議です。
同様に、突然見知らぬ外国人が学校に尋ねてきたら、日本の子供なら、遠巻きにするのではないでしょうか。
こんなに、もみくちゃにはしないと思います。
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この後、校長室でお茶の接待を受けました。
トルコの教育事情や教育内容など話している間は、とても和やかでした。

トルコの中学2年生の教科書(理科と数学)を見せてもらいましたが、
内容はけっこう高度だったので、この教科書でみんなが分かるのかと質問したら
「これが分かる子は、上級高校へ行き、将来は大学に進学する。それ以外の子は職業高校などへ行く。」ということでした。
上級高校では、すべて英語で授業が行われるので、上級高校出身者は英語が堪能です。トルコ語の専門書などは皆無に近く、勉強しようとするものには英語が必須です。専門教育を母国語以外で勉強しなくてはならないハンデは、結構大きいようで、中堅の技術者が育ちにくい環境です。そのあたりにトルコの難しさを感じました。

話が教育からイスラムに及んだあたりから、雲行きが怪しくなり、「進化論を信じるか」という質問が出たあたりから本当にやばくなり、「生命は誰が創造したのか」という話題に入りこんで、最後は泥沼の様相を呈してきたので「わかりません」といって逃れました。宗教は難しいですね。進化論を否定するのはキリスト教徒だけかと思っていましたが、イスラム教徒も同じでした。当たり前といえば当たり前。

ホスト一家は、最近はああいう宗教色が強い人が校長に成れるようになってきて、困ったもんだというようなことを後から言っていたようです。近代化を担う教育にイスラム色が浸透してくるとトルコという国も変ってくるかもしれません。

トルコのイスラムはある意味いい加減ですが、イスラムの片鱗はいろんなところに見られます。
どこへ行ってもモスクがあるし、もちろんイズミットにもあります。
次はイズミットの町の様子を、報告します。

イズミットの夜

お泊りするお宅に着いたときには、二組の夫婦がいました。
ホスト一家との挨拶は、「はじめまして」だったり、「お久しぶり」だったり。
トルコ語の分かる弟にも、ホスト一家と2組のご夫婦の関係が読み取れないようでした。

リビングルームでみんなでお茶になりました。
お茶のときはたいてい「お茶(チャイ)にしますか。コーヒーにしますか。」と聞かれます。
お茶を頂くときが多いですが、ここではコーヒーを頂きました。
トルコでは喫茶店でも、コーヒーといえばインスタントコーヒーで、フィルターで入れるコーヒーは、フィルターコーヒーといわないと出てきません。もちろん一般家庭ではインスタントコーヒーが普通で、有名なトルココーヒーは特別なときに飲むもののようです。トルココーヒーの専門店もありますが、それはまた別のときに。

いまトルコではこのようなスプーンが流行っています。
コーヒーに入れてかき混ぜれば溶けてしまいます。チョコレートですから。
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お茶が終わって記念撮影。
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謎だった二組のご夫婦の関係が判明しました。
真ん中は弟、その右隣は母と私。
弟の左隣は、この家のご主人。弟よりふけて見えますが、多分弟より10歳くらい若いと思われます。
まあ、弟も50才にしては貫禄がなさ過ぎますが。
私の前に座っているのがこの家の奥様
後ろに座っているのが、この家の奥様のお兄さんご夫婦。
前に座っているのは両夫婦の息子さんです。
トルコも都市部は少子化が進んでいて、私がトルコで知り合った家族は、ほとんど一人っ子かせいぜい二人でした。

私たちが泊まった部屋
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私と母は、この家のご夫婦の寝室に泊まり、弟は子供部屋を占拠しました。
この家の家族はリビングルームに布団を敷いて寝たようです。


翌朝、私たちが部屋から出たとき、ご主人はすでに出勤された後でした。
7時前にご出勤だそうで。

そして朝食。
子供がパソコンゲームに夢中なのはいずこも同じ。
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パンとバター、白チーズとオリーブはこの国の朝ご飯の定番です。
それに、トマトとバナナ、ソーセイジとゆで卵が付きました。
パンにつけるペーストやジャムがいろいろ並ぶのも定番。
ジャムは、市場(バザール)に並び始めたイチゴ、あとはアプリコットだったようです。
ペーストは、オリーブ、唐辛子、ゴマと蜂蜜でした。
私は唐辛子のペーストが気に入りました。そんなに辛くはありません。
ジャムやペーストはたいてい主婦の手作りです。加工品は生鮮食料品に比べてとても高いですから。

朝食のあとはお茶になり、10年くらい前のトルコ大地震のことに話が及びました。
この町でも全壊した建物が多く、全壊した建物では住民のほとんどが亡くなっています。
奥さんもたくさんの親戚や知人をなくしたそうです。
前夜にお会いしたお兄さんご一家も、倒壊した建物に住んでいましたが、
たまたま一家で旅行中で、助かりました。

写真はこのアパートの前ですが、空き地になっているところは倒壊したところで、真ん中だけが再建され、
あとは更地のままです。すべて同じようなアパートが建っており、やはり住民のほとんどが亡くなりました。
トルコの都市部では中流層は集合住宅が普通で、一戸建てにすむのは、アッパーミドルより上の層です。
そのような人々が住まう住宅地についてはまたいつか。
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楽しくお話して(弟の通訳つき)、それからホストの先生の勤める学校(日本で言う小学校と中学校がくっついたものです)へ向かいました。そのお話はまた次回。


おもてなしの心

7泊8日のうち、飛行機で1泊、ホテルで5泊しましたが、1泊だけ民間人の家に泊まりました。

弟は私たちが来ることをイスタンブールの知人たちに知らせなかったそうです。
知らせたら、その人たちの家にお泊りして、顔見せしているだけで、1週間が過ぎてしまうからだそうです。

ただ1軒だけは、その1週間中に仕事の以来があって、それを断るために、私たちが来ることを話さなければならず、
そうしたら、ぜひ泊まってくださいということになりました。

彼らの家は、イスタンブールではなく、イスタンブールから長距離バスで1時間半のイズミットです。
トルコでは、鉄道網は発達しておらず、300キロくらいまでの移動ならバスが、それ以上は飛行機を利用します。
ハレムのバスターミナルから出発します。
バスは普通の観光バスで、きれいです。
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ベンツのバスを使っている会社もありますが、これはお高いので、私たちは普通のバス。三菱製が多いです。
沿道には、こんなバス停が各所にあって、私たちもその1つで降りました。大きなスーパーマーケットの前です。
このスーパーマーケットについては、またいつか。
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バス停までホスト一家が出迎えてくれました。
ホスト一家は軍の施設内に住んでいるため、2ヶ月前に申請しないとお客を迎えられないそうです。
だから、ホスト一家ではなく、彼らの知人の家に泊まるということは、あらかじめ知っていました。
しかし、夕食を提供してくださる家とベットを提供してくださる家が別だということは、このとき初めて知りました。
前日、弟の所に電話があって、ベットは3つあるけれど、部屋が1つしかないのと、
ベットがダブルベット1つとシングル1つで2部屋に分かれるのとどちらがいいかと聞かれました。
母と私がダブルベットに、弟はシングルで寝ることにして、2部屋あるほうがいいとお答えしました。
ということは、ベットを提供してくださる家は前日に決まったわけです。

10日くらい前にお客が来ることがわかって、おもてなしを手伝ってくれる家を2件も確保するなんて、
すごいと思いました。しかも、1件は前日。

しばらく、周辺を散策したり、喫茶店でお茶を飲んだりしてから、夕食を頂く家に移動しました。
また、お茶を頂いて、その家のご主人が帰ってこられるのを待って、晩餐が始まりました。
これは、始まる前のテーブルの様子。
乗っているのは、オードブルとデザートだけで、これに、メインデッシュとスープが付きました。
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手前がキャベツとトマトのサラダ
隣の赤いのは、赤ピーマンのマリネ
   オイルと酢と塩だけだそうですが、砂糖を使ったのかと思うくらい甘い。
   ピーマン自身の甘みだそうです。
ピーマンの詰め物(ピーマンのドルマ)
   トルコのお惣菜の定番で、詰めてあるのはピラフです。ナスやズッキーニなどでも作ります。
向こうの黄色いのは、にんじんとくるみの和え物
   味付けは、ヨーグルトとオイルと塩だけということですが、こってりしてます。
   あちらのヨーグルトはとても濃厚で、日本のヨーグルトとは別のものです。
   日本で作るとしたら、ヨーグルトにクリームチーズか生クリームでも足さないと
   同じような味にはならないと思います。
デザートは何かのパイのようでしたが、お腹が一杯で手をつけられませんでした。

そして、スープ。
ズッキーニのペーストのようでした。
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メインデッシュ
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これは、他の人の食べた量の半分です。
出てきた瞬間に、その量の多さに、げっという顔をしてしまったらしく、
手をつけないうちにすべてが半分にされました。それでもけっこうなボリュームです。
手前の赤いのは野菜のトマト煮込み
奥の白いのはマッシュポテト
その隣は、チキンのケバブ(焼肉)
手前の四角いのはマカロニのチーズ焼き

すべての料理が薄味で、素材のおいしさがそのまま生きています。
ただ、すべての料理にオリーブオイルがたっぷり使われていますが。
家庭料理は肉が少なくて、野菜が主体。
これは町の定食屋(ロカンタ)などでも同じです。ロカンタについてはまたいつか。
そしてその野菜のおいしさは感動もの。ピーマンは肉厚で、トマトは味が濃いです。   

お食事が終わって、記念撮影。
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左手前がこの家のご主人、その後ろに立っているのが、お食事を用意してくださった奥様
奥は左から、私と母と弟です。
手前の真ん中は、ホスト一家のお子さん
手前右はホスト一家の奥様(学校の先生で弟の知り合いです。)その隣はご主人。

後で判明しましたが、夕食を提供してくださった家もベットを提供してくださった家も、先生の教え子のお家だそうです。
先生と軍人というカップルだから、転勤族です。でも行く先々でこういう濃い人間関係を築いていくようです。
まあ、軍人と先生はこの国の近代化を担うインテリでエリートだそうですが。

この後、宿泊先に向かうことになりますが、そのお話は次回。

プロフィール

うりこ

Author:うりこ
トカイナカ暮らし15年。
ちょっと広めの家庭菜園を耕しています。
休日は母とわんこのはるちゃんと近所の山を徘徊しているか、畑を耕しています。
定年になったら、もう少し規模を広げて菜園というより農園をやりたいですね。ここでもいいけど、できたらもう少し暖かいところで。

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