FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

野島崎灯台

昨年の夏に来たときは、野島崎の1km手前まで来ていながら、野島崎まで足を伸ばせなかった。
だから、子供の時、両親に連れられてきて以来、おそらく45年ぶり。
それでも私はそのときに見た夕日と岩にへたばりつくように咲いていた黄色い花をおぼろげに覚えている。
灯台はそのときのまま変わっていないはずだが、全く覚えていない。
P1010316.jpg


あの時、ここはこんなに公園のように整備はされていなかったのかもしれないが、もちろんそんなことも覚えていない。ただ、夕日を見たときに、立っていたような気がするので、そのときは、灯台の先の岬の突端にこんなベンチはなかったのだろう。
P1010319.jpg

今回はここに座って、またもや拾ってきた甘夏を食べながら、こんな景色を見ていた。
P1010320.jpg

あれから45年も過ぎてしまったなんてなんだか不思議だ。
ついでに45年後、灯台はそのままだろうけど、私は絶対に生きていない。
スポンサーサイト

白浜城山

昨年来たときには登り損ねたので、今度こそ登ってやろうと思っていた。

移住先として、海を臨める家の近くに、耕作放棄された東南向き斜面の段畑があるというのが、一番の条件だけれど、近くにはるちゃんを離せるハイキングコースがあれば、なおさらいい。
馬森牧場さんのように、重機を使って自前でコースを作ればいいかもしれないが、これはちょっと大変すぎる。だから整備されたコースがあれば、それに越したことはない。

さすが観光地白浜。
城山のハイキングコースは完璧に整備されていた。
シロヤマと読むのかとばかり思っていたけれど、ジョウヤマと読むようだ。
散歩中の人に登山口を尋ねたら「ああ、ジョヤマね。」といわれてしまった。

展望台から眺めた野島崎の灯台
天気がよければ、伊豆七島も臨めるはずだけれど、この日は無理。
P1010265.jpg

山のてっぺんだから、風が強く、こんな曇り空ではゆっくりくつろぐ気にもなりにくいけれど、景色の説明の看板も、ベンチもしっかり整備されていた。
P1010268.jpg

というわけで、私はここで、拾ってきた甘夏を食べることにした。
あちらこちらで、甘夏や金柑がたわわに実っているのに、誰も取らない。
道路に落っこちているのを拾う人もいない。
P1010282.jpg

昨年、和歌山に行ったとき、いろいろな柑橘を直売所で買って、宅急便で家に送った。
帰って来てから、それらを食べ比べてわかったことが一つ。
私は最近作られた甘い品種、せとかや清見より、従来のはっさくや甘夏や金柑のほうが好きなのだ。

その好物の甘夏や金柑が打ち捨てられている。
なんてもったいない。
家のほうでは育たないから買っているのに。

甘夏を食べて、展望台を通り越して続く道を反対側に降りると青木神社のところに出てきた。
有名な芋洗い井戸が近いので、ちょっと寄り道した。
P1010271.jpg





白浜の馬とヤギ

馬森牧場から白浜に貰われてきた馬の出産が間近で、気になっていたから、白浜のホテルまで送ってあげますよという馬森牧場のオーナーさんの言葉に甘えて、ホテルまで送ってもらった。

馬森牧場から貰われた馬が飼われているのは紫雲寺の近くで、宿泊予定のホテルはそこから歩いても10分の距離だ。出産が近いということだけど、お腹はそれほど膨らんでおらず、素人目には出産間近はわからない。

写真も撮ったのだけど、馬は写っておらず、一緒に飼われていたヤギだけが写っていた。
この子はまだ子ヤギちゃんだ。
P1010263-001.jpg


東京から今の所に越してきたときは、犬とかだけじゃなく、張り切って鶏も飼い始めた。
で、そのときはやがてヤギも飼うつもりでいた。
私が子供のころは、東京の真ん中でも、結構ヤギは身近で、JR亀戸駅近くの線路沿いの土手にもヤギがつながれていた。ヤギは乳も出るし、簡単に飼えるだろうと思っていた。

しかし、鶏を飼ってみて、ペットでない動物を飼うのは無理だとわかった。
鶏は卵を産まなくなってからもだいぶ生きる。
プロは当然、卵を産む回数が落ちてきたところで処分する。
しかしねえ。松竹梅なんて名前までつけてかわいがってしまった鶏を私は処分できなかった。
鶏は天寿を全うし、その後、鶏小屋は物置になった。

ヤギだって、お乳を出させるためには、毎年子供を生ませなければならない。
生まれた子ヤギが雌なら貰い手もあるけれど、雄は処分せざるを得ない。
沖縄にはヤギを自前でつぶして食べる文化があるようだけれど、鶏すらつぶせなかった私にヤギをつぶせるわけがない。というわけで、ヤギを飼おうという気持ちは消えてしまった。

この子ヤギちゃんのほかにも、こちらは明らかに妊娠中がわかるお母さんヤギもいて、鶏もいる、楽しげな場所だったが、こちらも移住してこられた方が、管理されていた。

途中で人参を2袋、買ってきたので、馬たちに人参を見せると鼻を膨らませて寄ってきた。
馬って本当に人参が好きなのだ。
子ヤギさんも寄ってきたけれど、太い人参をどう食べていいかわからないようだった。

お乳も張っていて、子馬の出産は近そうだというので、白浜のホテルに泊まっているあいだに生まれてくれないかと期待したけれど、それは叶わなかった。
残念。

馬森牧場

春休みを利用して、またまた南房総へ行ってきた。

まず最初は馬森牧場。ハイウェイオアシス富楽里の近くだ。
あいにくの雨なのに、馬たちはほとんど馬場に勢ぞろいしていた。
オーナーさんによると、「雨でも屋根の下にいるより、外にいるほうが多いです。」
何をするでもなく、静かに雨に打たれている。
P1010261.jpg

オーナーさんが馬場に続くテラスに近づくとボスのドウがブブブッて鼻を鳴らしながら近寄ってきた。
ご機嫌なときに出る声だそうだ。
これぞ本物の馬面。
P1010238.jpg

よく慣れて、初対面の私でも静かに触らせてくれるけれど、ここまでにするのは大変だそうだ。

ここにいる馬たちは、すべてアメリカの基準で言えばポニーで、サラブレットはいない。
ついでに日本在来の馬は、アメリカ基準で言えばすべてポニーになるらしい。
ポニーというのは馬の種類ではなく、大きさによる分類なのだということをはじめて知った。

馬といえば素人はサラブレットを思い浮かべるし、乗馬クラブでもサラブレットが普通だ。
しかし、サラブレットは慣らすのが難しい馬なのだそうだ。
それでも他のクラブでサラブレットを使うのは、競走馬になり損ねたサラブレットが、ただ同然で手に入るからだ。しかし、サラブレットはどんなに調教しても素人を乗せられるようにならないことが多く、調教できなかった馬は処分するしかない。動物を扱う仕事で利益を出すためには、そこまでしなければならないということだ。以前、子犬を見せてもらいにいったブリーダーが、「犬が好きなら、犬で商売しちゃいけなかったんだよね。」といっていたことを思い出した。

扱いが難しいのは馬たちだけではなさそうだ。
オーナーが、このテラスに近づいてきた裸の馬にひょいっと飛び乗って走り始めた。
「うわー、かっこいい。」という私に「絶対に真似しないでくださいね。」と念を押すので、「そんなことするわけないじゃないですか」って笑ったら、お客さんの中に真似をして怪我した人がいるそうだ。開いた口がふさがらない。そんな怪我の責任までオーナーが負わされたんでは、やっていけない。自己責任でお願いしたいものだ。

馬を愛し、あこぎなことをせずに、孤軍奮闘するオーナーさんに、自分の身は自分で守るという気構えと当たり前の常識を備えたお客さんがたくさん付いて欲しいと思う。

予定では何か作業をお手伝いするはずだったが、雨で何もできない。
オーナーさんが馬の訓練をするのを見学させてもらった。
P1010254.jpg

見学者は私だけではない。
上の馬場から、文字通りの野次馬が仲間の訓練を見下ろしている。
P1010256.jpg

他にもここの牧用犬のトミーも馬場の周りを走り回りながら、訓練を見守る。
ボーダーコリーは結構はやりだけれど、本来の牧用犬として飼われているボーダーコリーは日本にそうたくさんいないに違いない。
P1010259.jpg

どこにでも付いてくる子馬のソラも、訓練中の馬場の周りをちょろちょろしている。
こちらは他のお馬の訓練なんか眼中にないようだけれど。
P1010250.jpg

将来的にポニーを飼ってみたいなんて思っていたが、広い場所があるだけでは馬は飼えない。
たとえ1匹でも、飼うには相当の覚悟が必要だということがわかった。

やすんば自然園

以前、館山で泊まったときに、読んだ新聞の千葉版に掲載されていて、ぜひ行きたいと思っていたやすんば自然園のオープンガーデンに行って来た。
場所は南房総ではなく、北総の成田空港近くの多古町だが、車を使わない私たちには、行くのが難しいところだった。やすんば自然園のHPにも行き方が掲載されていたけれど、どうも乗り継ぎがうまくなく、多古町のHPに掲載されていた行き方で行った。バス停から30分以上歩くのは覚悟のうえだが、この日は母も一緒だったから、いつもみたいに朝6時前に出て、夜9時過ぎに戻るというような、強行軍はできず、現地にいる時間が1時間しか取れなかった。往復10時間で現地にいるのが1時間というのは馬鹿みたいだが、どうしても行きたかったのだからしかたがない。

ガーデンは大枠は完成されていたが、まだ製作途上で、これから石組みが行われるだろう鉄筋が見えていた。
P1000692-001.jpg

こちらの園主は建築家で、石組みの構造物に重点が置かれている。レンガを積めば簡単だが、予算の関係もあって、形がそろわない割り栗石を使っているので、その労力と石組みの技は並ではない。素敵だと思うが、とても真似はできない。

すばらしいオランジェリーは法的にはビニールハウスと同じ扱いだそうだ。
ついでにオランジェリーの中はつい写真を撮りそびれたので、やすんば自然園のブログで見ていただくしかない。
http://blog.goo.ne.jp/yasunba902_2007
すでに秋も深まっていたので、オランジェリーの中は快適だったけれど、夏は結構な暑さになるだろうと思われた。ただ、南北に風が通るから、家のサンルームの何者も生きていけないような酷暑とは違うんだろうが、どのくらいの暑さなんだろう。時間がなくてそんなことも聞くことができなかった。

オランジェリーから見た主庭は、噴水も涼しげだ。
P1000690.jpg

庭をめぐる樹林地帯にも、クリスマスローズやカタクリなんかを増やしているそうで、季節季節で花を見るように工夫されているようだった。

春もまたオープンガーデンが予定されているようだ。
今度伺うときは、もっと時間が取れるようにしていくつもりだ。




プロフィール

うりこ

Author:うりこ
トカイナカ暮らし15年。
ちょっと広めの家庭菜園を耕しています。
休日は母とわんこのはるちゃんと近所の山を徘徊しているか、畑を耕しています。
定年になったら、もう少し規模を広げて菜園というより農園をやりたいですね。ここでもいいけど、できたらもう少し暖かいところで。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。