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四十九日を過ぎて

昨日はともちゃんの四十九日でした。
四十九日を過ぎても、ともちゃんに手向けられたお花は、まだしおれていません。
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ともちゃん、天国で、ももちゃんやアーチャに会えましたか?
また遊んでもらっていますか?

ともちゃんのことを考えるとまだ涙がでます。
ともちゃんといっしょに歩いた散歩道を、私はあれから一度も歩いていません。
とても一人じゃ歩けません。

でも、ともちゃんが結んでくれたご縁が実ってはるちゃんが来たんですよ。
はるちゃんはまだ小さいから散歩はできません。
もう少し大きくなったら、ともちゃんと歩いた道を、今度ははるちゃんと歩きます。

最初はどこを歩こうかな。
ともちゃんと最後に歩いた畑の道かな。それとも、ともちゃんが子犬のときによく行った下川橋かな。

はるちゃんがもっと大きくなったら、ともちゃんとよく行った陣馬山にも登ります。
ともちゃんが好きだった山を、またはるちゃんと全部登りますよ。
ともちゃん空から見ててね。
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電車といっしょに走る犬

もし、電車が近くに来ていれば、こんなところにともちゃんを置いておくわけにいきません。
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ともちゃんが電車と競争しようとするからです。
我が家から駅までの道は、途中から線路沿いになります。
朝、ともちゃんは、私の出勤を駅まで見送りに来ました。
線路沿いの道で電車に追い抜かれそうになると、
ともちゃんは電車に向かって吠えながら、スピードを上げて走り出しました。
そして、いつも負けてしまいました。
たぶん、ともちゃんは、自分が負けるのは、後ろでリードを引いているのろまな人間の性だと思っていたでしょう。
ともちゃんが真剣な顔で走り出すと道行く人々、特に通学途中の中学生は、
「あ、電車といっしょに走る犬だ。」と笑いながら、道を開けてくれました。
リードをひいている私や母に対して、
「おばさん、がんばって」という声援が寄せられることもありました。
これは、毎日の行事でした。

ともちゃんが以前、関節を痛めて歩けなくなったとき
この通り沿いの人たちは、「最近送ってこないけど、お母さんはどうかしたかね。」
と尋ねました。
「いえいえ、悪くなったのはともちゃんの足で、母はぴんぴんしています。」
と答えていました。

ともちゃんが逝って、1週間くらいの間、
母は道ですれ違う人に「今日はわんこはどうしたね」と聞かれたといっていました。
だって、母が駅に行くときは、たいてい私がともちゃんと駅まで送りに行っていて、本当にいつもともちゃんといっしょだったので、一人で歩く母は誰にとっても不思議だったのです。
これは、駅前で撮った母とともちゃんの写真です。
78才にしちゃ若いでしょ。
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ともちゃんが逝って10日あまり、さすがに知れ渡ったと見えて、聞く人はいなくなりました。


お餅つきをしなくなって。

ここ2年ほどお餅つきをしなくなりました。
職場を変わったことが、大きいかもしれません。
以前は職場の人たちが、暮れに高尾山から陣馬山まで縦走してきて、我が家でお餅をつくのが恒例になっていました。
ともちゃんも、この年末ハイキングをとっても楽しみにしていました。
職場の人の車で、我が家から高尾山口まで行って、そこから上り始めるのです。

車が来ると「行けるぞ、行くぞ。」と胸が高鳴るようで、
普段は絶対登らない2階へ上がる階段を、うっかり私について上がってきてしまい、
簡単に降りれないことに2階についてから気づき、呆然としたりしていました。

高尾山から陣馬山にいたるメインストリートは、人も多く、ノーリードは気が引け、
かといって、引っ張るのは双方が疲れてしまって、気がひけながらノーリードだったので、
この1年に一度のこの恒例ハイキングのときしか歩きませんでした。

陣馬山はとても良い山ですが、人があまり通らない上り口だって、いくらでもあるのです。
あえてメインストリートを行くことはありません。

ともちゃんはハイキングをたっぷり楽しみ、その後のお餅付き、バーベキューでもみんなの周りをちょろちょろしておすそ分けを貰ったりして、とってもご機嫌でした。

今年は2年ぶりに今の職場の人か、近所の人に声をかけてお餅付きをしてみようかな。
たぶんそのころには、新しい子が迎えられているだろうな。

写真は前に年賀状に使ったものです。
臼にえさをおいてともちゃんの気を引いて撮ったスナップです。
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ともちゃんの水難2

2度目は、夏の台風一過の日で、とてもよく晴れていて、暑い日でした。
ともちゃんはお気に入りの沢に向かいました。
水が増水していて、流れがとても速くなっている事に、私たちが気づかなければいけなかったのです。
ともちゃんは水に前足を突っ込んだ瞬間に、流れにさらわれました。
コロンとそのまま淵に落ち、一度沈んで、また浮かび上がって流されました。
幸い途中に中州があってひっかかり、ともちゃんはやっとの思いで、その中州によじ登りました。
そこまでは、あっという間でした。
大変だったのはその後で、中洲に取り残されたともちゃんを救出しなければなりません。
中洲までの流れは急で、私たちも流されそうでした。
結局、近所の家ではしごを借り、中洲にはしごを掛け渡して、私たちが中州に渡り、
ともちゃんを抱きかかえて岸に戻ってきました。
後で、はしごをお借りした家には、お菓子を持ってご挨拶に行きました。
それで、水を怖がるようになるかと思ったのですが、そんなことはなく、
水が引くとすぐに同じ場所で泳ぎたがり、近所の人に「また溺れないでね」とからかわれました。

3回目は秋、近所に山を切り開いた畑があり、私たちは山の畑と呼んで、よく散歩に行きました。
山の畑に人家はなく、当然散水の設備もありません。それで、畑をやる人たちは渇水に備えて、
古い風呂桶に水をためたり、使われなくなった防火用水の枡に水を貯めたりしていました。
特に防火用水の水には藻が繁殖して、どろどろの濃い緑色になっていました。
ともちゃんはこの防火用水の脇で何か考えているようでした。
そして、思案の後、ここへ飛び込んだのです。
防火用水はけっこう深く、ともちゃんは足が立ちませんでした。
アップアップするともちゃんを、結局、私が首輪をつかんで引っ張りあげました。
ともちゃんは喉が渇いていて、そのどろどろの水を飲もうとしたようです。

そういえばこの山の畑もお気に入りだったのに写真がない。
しかたないので、もう一つのお気に入りの原っぱの写真。
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これら3つの水難事故が、1年の間に立て続けに起こりました。
ともちゃんの水難の年でした。もう5,6年も前の話です。
このときは真剣にお払いに行こうかと思いました。
でも、それからは、こちらも学習したし、ともちゃんも学習したようで、溺れることはありませんでした。

ついでにぜんぜん関係ないけど、お家でおすましするともちゃん。
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ともちゃんの水難

夏がまためぐる前に、ともちゃんが逝ってしまい、達者なともちゃんの泳ぎを
カメラにおさめることができなくなりました。

これは冬の水辺で撮った写真で、さすがのともちゃんも泳がない。
「ちょっと冷たそうねえ」といっているようです。
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我が家の周辺には、こんな湖や沢や、鯉が泳ぐ淵があって、錦鯉と並んで泳ぐともちゃんの写真をいつか撮ろうと思っていて、そのままになってしまいました。とっても残念。

周辺の沢は夏でもけっこう水が冷たいけれど、夏の水遊びはともちゃんのお気に入りでした。
水に入ると、その後、歩いて家に帰る間にどろどろになってしまって、
もう一回洗わなくてはならなくなるので、
私たちは「そんなにいつもは勘弁だよ」と思っていましたが、
沢沿いの道は、夏もけっこう涼しく、暑い日はどうしてもそっちに行ってしまい、
頑として沢に入りたがるともちゃんに負けて、結局、毎日のように水遊びということになるのでした。
沢の水はけっこう冷たいですが、照り返す道を歩いてきた後は、その冷たさがなんともいえないらしく、しばらくは、お風呂につかるように、冷たい水にとっぷりつかり、
「いい水加減よ。あなたもいかが」というふうにこっちを眺めていて、泳ぎだしたりするのはその後でした。

ある年、ともちゃんが1年間に3回も、おぼれかけたことがありました。

一度目は、まだ春の連休ごろの話で、何かの催しで、立派なお庭のオープンガーデンにともちゃんと出かけたときでした。じっと庭の池を眺めていたともちゃんは何を思ったのか、急に池に飛び込んだのです。
唖然とする私たちを尻目に、悠然と水泳を楽しんだともちゃんでした。
たっぷり楽しみ、さて、陸に上がろうと淵の石に前足をかけたのですが、この石が苔むしていて、つるりとすべり、ともちゃんは水の中に逆戻りしました。
このときのあせったともちゃんの顔は、ちょっと見ものでした。
場所を変えて、もう一回上がろうとしましたが、どこも苔むしていて、滑ってしまうのです。
3度目に上がろうとしたところを、私が首輪をつかんで、ひっぱり上げました

2度目と3度目の水難事故は一度に書くと長くなるので、また今度。
プロフィール

うりこ

Author:うりこ
トカイナカ暮らし15年。
ちょっと広めの家庭菜園を耕しています。
休日は母とわんこのはるちゃんと近所の山を徘徊しているか、畑を耕しています。
定年になったら、もう少し規模を広げて菜園というより農園をやりたいですね。ここでもいいけど、できたらもう少し暖かいところで。

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