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屋久島に引っ越しました。

ご無沙汰しました。

5月12日に屋久島に引っ越してきた。

20年近いペーパードライバー歴を返上して、軽トラを走らせている。5月13日に初めて乗ったときは、ブレーキってどれだっけって状態だったから、1か月足らずで長足の進歩。だたし、まだ運転するととっても疲れるし、車も人も少ないここだから運転できるって感じだけど。

やっとインターネットも使えるようになり、今度は少し欲張って、ワードプレスでHPを立ち上げた。
まっ、ブログに毛が生えたようなものだけど。
サイト名は屋久島ベリーガーデン
今までのFC2と違って、使い勝手が複雑で、約1週間かかって、やっと最低限の体裁を整えた。これから少しずつ記事をアップしていく予定。

今は将来の屋久島ベリーガーデンの土地を探している段階。
できれば、海と山が臨めて、風があたらない所をなんて欲張っているけど、景色が良ければ風はあたるんだよね。
どこかで妥協しないとね。
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屋久島に行ってきました。

行ったのはもう一月も前。
せっかく写真も撮ってきたのに、その整理もしなくちゃ行った意味がないと言うことで、重い腰を上げた。

私が着いたのは、長い梅雨が明けて、久しぶりの快晴の日。それから私がいた4日間はずっと快晴だった。
それなのに、案外涼しい。風があるからだろう。
冬は期待より寒かったけれど、夏は期待通りに涼しい。
これはなかなかいい。

ただ、成っているところを確認できるかと思っていったライチはすでに終わっていたし、温室はともかく露地にマンゴーは成っていなかった。その代わり、竜眼の実はついていた。ただ昨秋の台風の性で、例年より実つきが悪いという。
P1020510.jpg

竜眼もライチもそれほど手入れしなくても成るらしい。

こちらはモンステラ。
実のほうは、冬にも行ったなーゆーカフェで味見した。
まだ完熟前だったらしく、食べた後ちょっと口の中がピリッとしたけれど、食べているときは南国の香りの甘い果実だった。
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土地も見せてもらったけれど、値段が折り合わなかった。
屋久島で、実際に売られている農地の値段は、内地に比べたら割高だ。
それは仕方がないと思う。
でもその割高以上で、内地から考えたらべらぼうな値段は、ちょっと出せない。
千葉や和歌山で土地を探した時も、自分たちはもっと高い値段で買ったのにと言う地主が結構いた。
日本全国、土地の値段はバブルのころよりずっと安くなっているのだから、自分がいくらで買ったかは関係がない。今、いくらなら売れるのかが問題だ。実際に売っている人たちはお金が必要な人たちだから、売れる値段で売っている。それが相場だ。
しかし、当面お金に困っていない人たちが、二の足を踏む気持ちはわからないじゃない。
私も今回、ここの土地を売っていく。買ったときの半分以下だ。持ち直す可能性があれば、待ってもいいけれど、それはないだろう。買い手が付いたときに売るのが得策だと思ったからだ。

短い期間に土地を探すのは無理なので、とりあえず、家を借りて行ってしまうことにした。

冬は屋久島南部から全くでなかったけれど、今回は北部の永田浜に足を延ばした。
永田集落は本当に農村だった。
南部では原や小島はまだ農村の気配を残しているけれど、平内なんかは別荘地の気配のほうが色濃い。
たぶん移住者は、別荘地化が進んでいるほうが住みやすいだろうけれど、風景はよく手入れされている農村のほうが、断然美しい。

永田は稲刈りの真っ最中だった。
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民家のたたずまいもなかなかいい。
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永田集落の前の海には素敵な砂州がある。
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どうしてもその砂州の上に立ってみたくて、結構回り道をした。

砂州の上から海側の様子。
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そして陸地側の様子。
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美しすぎる景色だ。
命の洗濯ができる。

こちらは有名な永田浜。
P1020546.jpg


南部にはないきれいな砂地がまぶしい。
こんなにきれいな海で、きれいな浜なのに、人がいない。
今年は口永良部島の噴火の影響を受けて、屋久島の観光客が少ないそうだ。

水もこんなにきれいだ。
P1020548.jpg

今回は四日間乗り放題のバス券を買ったので、これを思い切り利用した。
免許は持っているけれど、ペーパードライバーだから、レンタカーはちょっと敷居が高い。
住むようになったら、運転の練習をせざるを得ないだろう。
藤野で駅まで歩けるところなら、車なんかなくても、多少不便くらいで暮らせるけれど、さすがに屋久島では無理だ。

永田浜で乗った帰りのバスで、運転手さんに声をかけられた。
「お客さんはずいぶんいろいろな場所に、バスで出没しているって、営業所で話題になっているよ。私は初めて乗せたけど。」だって。バスを使っているのは地元の学生さんと老人、後は外国人観光客だけだから、目立ったんだね。









南の島へ

すごいご無沙汰だ。
書くことがなかったわけじゃなく、ちょっと大きな心境の変化があって、その変化にしたがって行動し、その行動の結果を整理しなければと思いつつ時期を逸してしまったため、ブログが止まってしまった。

今まで退職後の移住先について、千葉だの和歌山だのを考えてきた。
ただの趣味ではなく、ある程度仕事として観光果樹園をしたいと考えたからだ。
それには大消費地、東京や大阪に近いほうがいいだろう。
しかし、いろいろな人の話を聞くうちに、観光果樹園を黒字で経営していくことは難しいことがわかってきた。

観光果樹園じゃなく趣味の果樹園なら、多少不便なところでもいい。
どうせなら、思い切り熱帯果樹が作れるところがいい。
というわけで、候補地は沖縄、屋久島、奄美大島ということになった。

いろいろな条件を考えると第一候補は屋久島だ。
沖縄や奄美大島に比べるとだいぶ寒いが、まずハブがいない。
奄美大島は自然も豊かに残っていて、台風も沖縄に比べればだいぶ少なく、ちょっと惹かれたけれど、自然が残っているのが、ハブを恐れて人が山に入らなかったからだと知って、候補から外れた。
沖縄でもいいと思ったけれど、ハブがいるうえに、台風がすごすぎる。
修学旅行で行った沖縄の山が立ち枯れていたので、聞いてみたら、1年に3回の台風が襲って、潮風に強い木も相当やられてしまったということだった。
屋久島は南西諸島の中では一番台風の被害が少ない。高い山をしょっているからかもしれない。

ただだいぶ寒いというのが問題だ。
パパイヤやバナナやパイナップルは草本だから大寒波で枯れてしまっても、復活は簡単だが、
マンゴーやライチやコーヒーなどの果樹は、たびたび寒波で枯れてしまうようではお話にならない。

というわけで、実際にこの冬休みに行ってきた。

案外寒かった。
とても南の島とは思えない。
温度計を見ると気温はそれなりにあるけれど、風が強く、「これで10度もあるかなあ・・・。」という感じ。

それなのに、植物はそれなりに茂り、見上げるようなマンゴーやライチの木があり、バナナやパパイヤが茂っていた。
寒いところに熱帯果樹が茂っているのが奇妙だった。

タコの木だ。
P1020227.jpg

モクセイシダも茂る。
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温度が低いのと雨が多すぎるため、経済生産は難しいかもしれないが、趣味の栽培なら十分楽しめそうだ。

ついでに風光明媚。

山も滝もたくさんあって、いつもそこに虹が出ている。
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当たり前だけれど、海もある。
とても南国の海には見えないけれど。
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熱帯果樹協会

ペカンの接木苗を購入するときにお世話になった沖縄のMさんにお誘いを受けて、熱帯果樹協会に入会した。
一昨日その公演会が東京で開かれたので、行って来た。

目の前に、フルーツの実物を置いての公演だった。
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講演者の1人は日本の熱帯果樹の第一人者、米本仁巳先生で、私はこの人の本を2冊ほど持っている。
10年位前に現代農業にこの人の記事が連載された時からのファンで、やっと実物にお目にかかることができた。
もう一人の講演者はハワイの方で、講演はもちろん英語で、米本先生の通訳つきだった。
驚いたのは通訳される前に会場に笑い声が起こることで、会場にいる多くの人が、英語で講演を聞いているようだった。懇親会でわかったことだけれど、学生さんといっても大学院生は、海外留学を経験した人が多く、皆さん語学が達者なようだった。


会場には学生さんが多かったけれど、学生さんの多くは懇親会には参加しない。
懇親会に残っているメンバーは、千葉で熱帯果樹にかかわる人たちが多かった。
メールでやり取りしていた館山の暖地園芸研究所の人にも実際にお目にかかれたし、先日苗の買出しに行ったエクゾチックプランツのオーナーも顔を出していた。
結構狭い世界のようだった。

日本人は食に対する保守性が少ない民族で、海外の食を果敢に取り入れているように見えるけれど、やはり新しいものを導入するのは大変で、それをやろうとする人は少ないのだろう。
趣味だから新しいものに挑戦するのは楽しいなんて言ってられるけれど、それに人生をかけるのは相当な勇気を必要とする。多くの人はそこに踏み切れない。農家で熱帯果樹をやっている人たちも、それだけの人はほぼおらず、生計の柱は別のところにあって、試験的に導入している人が多い。それだけじゃ食べていけないということだ。

ただでさえ、農家で食べていくのは大変なんだから、熱帯果樹で新規就農しようなんて、めちゃめちゃ無謀で、誰の賛成も得られない。前途は多難だ。

ついでに懇親会はタイ料理のレストランで、久しぶりに肉なんかを食べたら、次の日の昼ごろまでお腹がいっぱいで、翌日は朝は抜き、昼はふかし芋ですんでしまい、ようやく夜に普通の食欲が戻ってきた。ああいうご馳走はたまに食べるだけでたくさんだ。



プロフィール

うりこ

Author:うりこ
トカイナカ暮らし15年。
ちょっと広めの家庭菜園を耕しています。
休日は母とわんこのはるちゃんと近所の山を徘徊しているか、畑を耕しています。
定年になったら、もう少し規模を広げて菜園というより農園をやりたいですね。ここでもいいけど、できたらもう少し暖かいところで。

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